女性が生理後にセックスしたくなる理由!人間の生理学的な理由

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「女性は生理後にセックスをしたくて欲情する」という話は、あなたも聞いたことがあるかもしれません。
その理由として、、、

・生理で、血が出る時期が終わった開放感から
・妊娠しやすい身体に変わる期間に入るから

というのがありますが、なんとなく納得できますよね。そこで、もう少しちゃんと調べてみたところ、人間の生理学的な理由がありました。

今日は、女性のメカニズムと、その心理を勉強しましょう。

 

生理と心理のメカニズム

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女性の生理は、28日?30日のサイクルで訪れることはご存知だと思います。 「生理」とは、そこに関わるいろいろな現象やメカニズムがありますが、わかりやすく言うと、“女性器から血が出ること”です。

女性の身体は、妊娠しても胎児が安全に育っていけるようにと、子宮内のベッドを毎月のサイクルで作っています。しかし、妊娠しなかった場合、そのベッドが必要なくなるので、血液と一緒に子宮内のベッドが流れ出てくるわけです。その現象が「生理」です。

生理は1ヶ月の中で4つの時期に分けられ、その中の「卵胞期」と言われる1周間が、もっとも欲情する時期になります。4つの時期を簡単に説明します。

1.月経期(げっけいき)

特徴 血が出る時期です。
原因 子宮内膜の表面の一部が剥がれ落ちるためです。
期間 1周間くらいです。
妊娠 確率は低いです。

2.卵胞期(らんぽうき)

特徴 女性が一番欲情する時期です。
原因 卵巣内で卵子が育つ時期で、エストロゲンが分泌されます。
期間 5日間くらいです。
妊娠 確率は高いです。

3.排卵期(はいらんき)

特徴 女性が冷静な時期です。
原因 卵巣から卵子が排出され、女性の体が妊娠に備えるためです。
期間 5日間くらいです。
妊娠 最も確率が高いです。

4.黄体期(おうたいき)

特徴 最もイライラする時期です。
原因 子宮内にベッドを作る時、エストロゲンが減るからです。
期間 2周間くらいです。
妊娠 確率は普通です。

ではなぜ、2.の卵胞期が一番欲情するか説明します。

卵胞期に欲情する理由

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理由1.性欲を抑えるプロゲステロンより、ポジティブになれるエストロゲンの分泌が多くなるから。
プロゲステロンは生理の準備期間に多く分泌され、精神的にイライラすることがあります。この時期は、プロゲステロンの分泌が減るのでイライラは抑えられるわけです。

理由2.男性ホルモンのテストステロンが増えて性欲が高まる
女性にもあるテストステロンは、この時期に活性化し、ムラムラを加速させます。

理由3.生理後の開放感から。
特に経験値の高い女性は、この時期になると身体が開放的になることを覚えています。

ポイント

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2.の卵胞期と、3.の排卵期の10日間は、妊娠しやすい時期とも言えますので、女性が卵胞期に欲情してるからと言って、生でするのはやめた方がいいかもしれません。

エストロゲンは、女性ホルモンの代表格で、自律神経を活性化させて肌ツヤを良くしたり、新陳代謝を促して女らしさをつくるホルモンです。これが活性化する卵胞期は、男性に対しても積極的に動けるのですが、黄体期になるとこれが減少し、ネガティブになるとともに、子宮内の環境づくりのために、便秘、むくみ、乳房やお腹の痛み、肩こり、頭痛などが発生し、イライラするわけです。

“痛みなどが少ない、生理が重くない女性”の中には、生理前の、4.の黄体期に欲情する人もいます。「生理前にやることやっちゃえ」ということでしょうか。

まとめ

これらのサイクルは女性ごとに個人差があります。また、環境変化や不安定な精神状態になると生理が早まったり、遅れたりすることがあります。

というわけで簡単に生理についてのメカニズムを解説しました。女性の生理周期を知る機会があったら、これからのセックスに役立ててみてください。周期を意識すれば誘ったときに断られる確率も減らせると思います。

 

 

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