Gスポットを攻める時の指の使い方(中指と薬指の2本を使うのがオススメ)

Gスポットへのテクニック

あなたはGスポットを攻める時、指をどのように使いますか?

「中指1本から始めて、余裕が出てくれば2本入れちゃいます!!」

そうですね。このように、
最初は1本指で攻めて、アソコが指の刺激に慣れてきたら複数の指を使う
という考え方は、女性のことを考えていて素晴らしいと思います。

Gスポットへの指の使い方には、この他にもオススメのやり方などいろいろありますので、今日は一緒に勉強していきましょう。

Gスポットを攻める時は、中指と薬指の2本を使うのがオススメです。

なぜかというと、

中指と薬指は、ほぼ手の平の中心に位置するからです。

指は5本あるので、「中指が手の中心にある」と思いがちです。ですが、手の構造をよく見てください。

手の平を中心に、指が上に4本、横に1本出ていますよね。
上に出ている4本のうち、真ん中にあるのはどの指でしょう、、、?

そう、中指と薬指です。

親指は他の4本とは違う並びなので、4本の指だけで見てみると、この中指と薬指がちょうど手の平の中心になります。

そのため、腕の中心のラインから一直線に力が伝わるので、

Gスポットに安定した刺激を与えることができます。

4本の指の長さには、それぞれ差があります。ですが、少し曲げてみると、中指と薬指の指先は大体揃います。
2本の指が揃っていれば、Gスポットにほぼ同じ圧力でかかるので、女性は違和感を感じないはずです。

基本的な愛撫方法は、「同時に手前に掻き出すように押しながら擦る」というやり方が効果的です。

「ただ押すだけ」、「ただ擦るだけ」では、Gスポットに対して十分な愛撫になりません。

愛撫方法のその他のバリエーションとして、「2本指を交互に動かしながらGスポットを刺激する」というテクニックもあります。
これもそれぞれの指を手前に掻き出すように動かすのがコツです。

2本指についてはこんなところですので、次に1本指でGスポットを攻める場合について勉強していきましょう。

1本指でのGスポット攻めは、女性に鋭い感覚の刺激を与える可能性があります。

“尖ったものでグリグリやる感覚”といえばわかりやすいでしょうか。

ですが、最初に言ったように、

・愛撫の序盤
・セックス経験の浅い女性

などの場合には、「1本指から徐々に慣らしていく」ことは正しいです。
鋭い刺激を与えなければOKですので、弱めの力から始めて、力加減を調整していけば問題ありません。

また、Gスポットのピンポイントな位置を探すのにも有効です。
Gスポットの場所が見つかったら、指を先ほどお話しした、中指と薬指の2本にチェンジして、広い範囲で攻めていってください。

この他、3本指を使うケースもありますが、セックス経験があまり豊富でない場合は無理にする必要はないと思います。

Gスポットは、それ単体で攻めてイカせるようになるには「開発」する必要があり、時間もかかります。

ですが、「Gスポットでイカせる」という目的でないなら、女性の興奮度を高めるには有効な部位です。

じっくり時間をかけて

・一定のペース
・一定の力加減

で刺激し続けると、興奮度はどんどん高まっていきますので、その後のセックスが充実したものになると思います。

今日お話しした指の使い方を頭に入れておいて、最初は1本指から始めて、徐々に指を増やしてみてください。

 

コメント