ローターを使う時ってどうやってますか?
「普通、ローターを立てて、細い部分をクリトリスとか乳首に当てますけど、、、」
そうですよね、ローターを縦にして、先の方を押し付ける感じになると思います。
その方が振動も大きいからです。
ローターを横向きにすると、振動の大きさが弱くなってしまいますが、逆にこの“タテヨコの向きの違い”を利用することができます。
例えば、、、
横向きにして使うローターは、
セックスの序盤に使って女性の興奮度を高めさせる効果があります。
振動は弱いですが、急激にではなく、ゆっくりと女性の興奮度を高めて行けるからです。
逆に、縦にして使うのは、振動が強いので、イカせる時に有効になります。
ここでは、クリトリスに当てる時、横向きにして使うコツを紹介します。
セックスの序盤に使うやり方です。
ステップ1.仰向けに寝た女性に両脚を広げてもらい、ローターを横向きにして近づけます。
ローターは清潔なものを使ってください。
スイッチはオフにした状態にしてください。
ステップ2.クリトリスに当てる時は、少し強く押し付けます。
包皮を剥いても構いませんが、包皮の上からでも十分です。
押し付ける強さは、強すぎないように注意してください。
ステップ3.位置が決まったら動かさないままで、スイッチをオンにしてください。
スイッチの振動の強さは弱めからスタートします。
クリトリスの包皮を剥いて当てる時は、
ローターを唾液などでたっぷり濡らしてから行ってください。
押し付ける圧力を強めにするのは、弱いと振動が皮膚をビリビリ揺らし、皮膚だけを揺らすからです。
ちなみにこの時、女性が皮膚に痛みを感じることがあるそうです。
最初からローターのスイッチを入れていると、位置が決まっていない時に皮膚の表面をビリビリさせることがあります。
それを防ぐ意味でも、ちゃんと押し付けて位置を決めてからスイッチを入れた方がいいのです。
振動の強さも最初は弱めにして、徐々に強くしていく方が効果があります。
最初からマックスにしてしまうと、びっくりしてしまし、効果もあまりよくありません。
ローターを縦にして使う時もコツは一緒です。
女性の興奮度が上がってきて、「そろそろイカせたい」という時に縦にします。
ローターは、“クリトリスに押し付けて動かさない”というのが効果的な使い方です。
ちなみに、ローターを、
・クリトリスに当ててグリグリする
・膣内に入れる
といった使い方をすることもあると思いますが、間違いではありません。
ですが、クリトリスに当てて女性の興奮度を高める時や、イカせる時は、動かさない方が効果的なのです。
グリグリすると、振動刺激が分散してしまうからです。
振動刺激は一定の方が、女性は集中しやすくなります。
ローターのタテヨコの使い分けは、男性にはわからない感覚だと思います。
最初から縦にして使っても女性の興奮度は上がり、イカせることはできます。
ですがここでは、女性の立場に立って“徐々に興奮度を高めていく方法”を紹介しました。
このような使い分けの方法は些細なことかもしれませんが、『知識』として知っているのは無駄ではないと思います。
いろんな場面で使い分けてみてはいかがでしょうか。
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