いつもの愛撫も、ちょっと視点をずらすことで工夫することができます。
例えば、あなたはクリトリスを指マンした時、ちゃんと指先を濡らしていても痛がられた経験はありませんか?
そんな時は指ではなく、「親指の付け根の手の平の広い部分を使う」という方法があります。
クリトリスが痛いのは、
・皮膚が薄いため過敏になっている
・包皮が厚いため、刺激に弱くなっている
などの理由が考えられます。(もちろん、他にも理由がありますが、、、)
女性も声に出して「痛い!」とはなかなか言えないのですが、「ッ!」というように顔をしかめたら、痛いのだと思っていいかもしれません。
では、「親指の付け根の手の平の部分」を使うことで何がいいのでしょうか?
「親指の付け根の手の平の部分」は、広く、柔らかいので、クリトリスにはソフトな刺激を与えることができます。デメリットとしては、指先での刺激に比べると大雑把な愛撫になります。
ただ、指先の場合はピンポイントにクリトリスにあてることができるからいいのですが、細く、接触範囲も狭いため、刺激が強くなりがちです。
手の平の部分を使う方が、ソフトなのでオススメです。
愛撫の方法ですが、手の平を広げ、その部分で
・押す
・軽く叩く
・軽く擦る
というやり方をします。
これらの愛撫は、大雑把動きになりますが、思ってるほど強い刺激にはなりませんので、女性にとっても優しい愛撫になるはずです。
最初は、クリトリスの包皮の上から刺激を与えてみてください。
慣れてきたら、手のその部分を唾液などでよく濡らしてから、クリトリス本体に同じような愛撫をしてみてください。
指先に比べて、それぞれ多少強めの刺激でも大丈夫ですが、女性に痛みがないか確認しながらやるといいと思います。
さらに、もっとソフトに刺激できる方法もあります。
もう一段階、ソフトな刺激を与える方法として、手の親指を内側に曲げるやり方もあります。こうすると肉が寄って厚みを増すので、もっと柔らかくなります。
この状態でも、「押す」「叩く」「擦る」愛撫は有効です。
先ほどの、手の平を広げた時よりもソフトな刺激になるので、本当にクリトリスが過敏な女性には、こちらの方をオススメします。
このように、指を使った愛撫で「刺激が強いかな?」と思った時は、視点をずらして、“手の平の柔らかい部分を使ってみる”というのもひとつの方法です。
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