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続いての大切な要素が口臭です。
『息が臭いから口臭を気にした方がいいですよ。』
と、あなたは他人に向かって言えますか?
あなたも普通に生活をしている上で『あの人、口臭いな…』と感じることがあると思います。でも、それを本人に伝えることはしませんよね。
あなたが他人に伝えないように、あなたの口が臭かったとしても誰も教えてはくれません。
ツイッターで出会う女性も同じです。
あなたがの口が臭ければ、キスするのにも抵抗がありますし、その口でいろいろな部分を舐められるのも気持ち悪く感じてしまうかもしれません。
こうなってしまうと当然、リピートにはつながらないので、日頃の口臭ケアを心がけてください。
口臭ケアの商品はマウスウォッシュやサプリメントなど、いろいろ売られていますが、本当に口臭がきつい人にはその場しのぎでしかありません。
例えば、腐った生ゴミが入っているゴミ箱を想像してみてください。
腐った生ゴミが悪臭を放っています。
ここに消臭スプレーをいくらかけても、一時的なその場しのぎであることは誰にでもわかりますよね。
スプレーの効果がなくなればまた悪臭がしてきます。
なぜなら、腐った生ゴミがまだそこに存在しているからです。
臭いの元である生ゴミを処分しない限り、悪臭から解放されません。
これと同じことが口臭でもいえます。
つまり、あなたの口の中に腐った生ゴミと同じようなものが存在しているのです。
『いや、私は毎日、朝晩と最新の電動歯ブラシで 磨いているので完璧ですよ!』
と思っているかもしれませんが、歯ブラシでは取りきれない汚れがあります。
それが長い年月をかけて歯と歯の間に溜まっています。
私が口臭対策で実践している方法は、
- 糸ようじ(デンタルフロス)
- 舌磨き
- オイルプル
この3種類です。
まずは、糸ようじ(デンタルフロス)を試してみてください。
歯ブラシでは取りきれない汚れが歯間には溜まっています。
あなたの年齢はわかりませんが、10代よりも20代。
20代よりも30代。30代よりも40代の方が歯間に汚れが溜まっています。
子どもで口が臭い人はあまりいません。
『この人、口臭い!!』と感じるのは子どもではなく中高年の方が圧倒的に多い事に、あなたも経験上なんとなく気がついていると思います。
それだけ日に日に歯間に汚れが溜まっていっているのです。
口臭を気にしている人も、そうでない人も、一度試してみてください。
ちょうどYouTubeにわかりやすい動画ありましたので、動画で紹介いたします。
糸ようじ(デンタルフロス)のやり方
近所の薬局やスーパーなどで『糸ようじ(デンタルフロス)』を買ってきます。
実際に全ての歯間をキレイにしたあと、糸ようじの臭いを嗅いでみてください。
吐きそうなくらいの悪臭がするはずです。この悪臭が口臭の元となっているのです。
なんの悪臭もしなかった人は完璧な歯磨きができている証拠です。
自分を褒めてあげてください。
週に1回は糸ようじを使って全ての歯間をキレイにしましょう。
口臭予防だけではなく歯周病の予防にもなります。
舌磨きのやり方
オイルプルのやり方
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