あなたはこんな経験がありませんか?
クリトリスへの指マンで女性がイキそうになった時に、手の動きを止めたとします。そして、再び愛撫を始めるけど、なかなか興奮度が元に戻らない、、、
全ての女性にあてはまるわけではありませんが、女性のなかには、そんなタイプもいます。
今日は、一度冷めた女性の興奮度を、再び高めさせる方法をお話しします。
それは、、、
女性がクリトリスでイキそうになったら、別の場所に強い刺激を与える
という方法です。
名付けて「快感差し替え指マン」です。
こうすることで、イク寸前にオーガズムの感覚をクールダウンさせつつも、快感を持続したままの状態をキープすることができます。
そしてこれを繰り返すと、イク時に、いつもより高いオーガズムを女性に与えられることがあります。
それでは、なぜ別の場所を刺激して快感を差し替えることでオーガズムが大きくなるのか、解説します。
それは、、、
オーガズムの反応は、くしゃみに似ているからです。
あなたも、くしゃみが出そうな時に注意を逸らされて出なくなったことがありますよね。でも再びくしゃみをした時に爽快感のような気持ちよさを感じた事はありませんか?
今回お話する方法も同じ原理です。
クリトリスでイキそうになったら、別の場所を刺激して注意を逸らし、イクのを中止させます。
「そんなことをしたら女性の興奮度が冷めてしまって、再び愛撫を始めても、なかなか上昇しないのでは、、、?」と思うかもしれません。
ですが、場所がクリトリスじゃなくなるとはいえ、他の場所を愛撫しているので、そこでは快感が発生します。クリトリスの快感はおあずけのまま、他の場所の快感が蓄積されていくわけです。
その時、、、
「快感差し替え指マン」は、 繰り返す度に同じ高さの快感の波が続きます。
波の高さは同じですので、全体の快感の蓄積量は少なく見えます。ですが、女性はずっと愛撫を受けて快感が続いてる状態なので、その違いはわからないと思います。もしかしたら、こちらの方が快感が大きく感じるかもしれません。
それに、最終的なオーガズムの大きさは一緒ですので、大した問題ではありません。
それでは、どの場所に強い刺激を与えればいいか、「快感差し替え指マン」のバリエーションを紹介します。
まず、クリトリスを愛撫して イカせる寸前まで持っていきます。
この後、いきなり他の場所を愛撫します。具体的には、、、
バリエーション.1 乳首を愛撫する
バリエーション.2 キスをする
バリエーション.3 首筋を愛撫する
などのように、なるべくクリトリスのある下半身などから遠い場所、、、身体の上部を愛撫すると、注意を逸らしやすくなると思います。
キスや首筋への愛撫は、クリトリスの快感に比べる弱そうに思えますが、これでも十分な効果はあると思います。
ところで、、、
セックス経験が豊富な女性の場合は、 女性器周りを中心に攻めた方が効果的です。
クリトリス愛撫でイキそうになったら、、、
・大陰唇周辺をトントンとタッピングする
・膣前庭部を上下に擦る
という具合に、クリトリスに指があたらないようにすれば、気を逸らさせることにつなげられると思います。
大陰唇へのタッピングは、いろいろな場所を数回ずつトントン叩きます。
叩く時は、強めから弱めに、という具合に緩急をつけると単調にならず効果的です。
膣前庭部を上下に擦る時は、愛液を塗り広げるように指を這わせるのがコツです。
この時、クリトリスにあたらないように気を付けてください。快感が蓄積していると、触れただけでイッてしまう可能性があるからです。
セックスには、臨機応変に対処できる 柔軟性が必要です。
今日は、クリトリスを指マンしてイキそうになったら、別の場所に強い刺激を与える「快感差し替え指マン」のテクニックを紹介しました。
イキそうになった時に手の動きを止めると、同じ愛撫を繰り返しても興奮が冷めたまま、なかなか盛り上がらない女性はいます。そんな場合は、このように別の場所に強い刺激を与えることで、オーガズムの感覚をクールダウンさせつつ、快感をキープすることができます。
愛撫を止めて一度冷めた興奮度が、再び愛撫をしても、なかなか盛り上がらない女性はいます。その場合は、今回の「快感差し替え指マン」が臨機応変に対処できると思います。
ぜひ試してみることをオススメします。
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