「上付き」と「下付き」では、膣口への負担が違う!!

ダッチワイフ ピストン挿入のテクニック

あなたはセックスの時に、女性器が「上付き」だとか「下付き」だとか意識したことはありますか?

その判断基準は諸説ありますが、膣口と肛門の間が4cm以上離れていれば「上付き」で、4cm以下離れていれば「下付き」という説があります。

実は、このわずかな位置の違いで、ペニスの挿入時に、女性の膣口に痛みを感じさせることがあり、その時の痛みがトラウマとなってセックスが苦手になるケースもあるそうです。

その原因は、膣口の位置によってペニスの挿入角度が変わるため、膣口に負担がかかるからです。そして、負担のかかり具合は、体位ごとに変わってきます。

膣口に負担がかかる体位、かからない体位

日本人女性の15歳から40歳までの、約80%くらいは「下付き」だそうです。

下付きの女性にとっては、正常位は「セックスしにくい体位」です。というのは、正常位は男性が膝を付いてするので、挿入する時にペニスが、女性の膣口の上部に負担をかけてしまうからです。

正常位以外でも、「上付き」、「下付き」それぞれの女性器は、挿入角度によって「膣口に負担がかかる体位」と「負担がかからない体位」があります。

その違いと対策法を知っておいて、膣口に負担のかからない体位を選ぶようにしましょう。

 

膣口の位置と、体位ごとの挿入の対策法

以下に、「上付き」と「下付き」それぞれの体位ごとのセックスのしやすさと、その対策法をまとめてみました。

 

上付きの場合

正常位・・・◯

最もセックスしやすい体位で、膣口に負担をかけずに挿入できます。

 

バック・・・?

ペニスが下向きになってしまうので、膣口下部に負担がかかる、セックスしにくい体位です。

対策法:女性に膣口の向きをなるべく上に向けてもらうようにします。背中を反るか、上半身を地面に低く付けると膣口を上に向けやすくなります。

 

騎乗位・・・◯

膣口に負担をかけずに挿入できます。密着騎乗位にも対応できます。

 

下付きの場合

正常位・・・?

先ほどの例に出てきたように、挿入位置が低いため、セックスがしにくく、膣口上部に負担がかかる体位です。

対処法:対策として、屈曲位でしたり、女性の腰の下に枕などのクッションを置いて腰の位置を高くすれば、膣口が上に向いて挿入しやすくなります。

 

バック・・・◯

最もセックスしやすい体位で、膣口に負担をかけずに挿入できます。

 

騎乗位・・・?

密着騎乗位は、膣口上部に負担がかかり、角度的にもフィットしにくいため、セックスしにくい体位です。

対策法:女性が体を起こしたり、後ろに反り返るなどして膣の角度を変えれば、膣口に負担がかかりません。

 

まとめ

以上、体位ごとに膣口に負担のかからない方法を紹介しました。男性は、女性の膣口が上付きか下付きかどうか、あまり意識することはないと思いますが、知らず知らずのうちに女性に負担をかけている可能性があります。

これらのことを頭に入れておいて、膣口に負担をかけないセックスをするよう心がけてください。

 

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