挿入角度の調整は、両足を踏ん張ればやりやすい!ペニスの角度を調節

ダッチワイフ ピストン挿入のテクニック

セックスの時、ペニスの角度を調節することは重要です。

膣内の性感帯の代表的なものには、Gスポットやポルチオ、裏Gスポット、ポルチオの下側にあるPスポット、ポルチオの上側にあるAスポットなどがありますが、ペニスの角度を変えることで、ピンポイントにペニスが当てられます。

ただ、多くの男性がハマりがちな問題があります。

それは、ペニスの角度の調節は、膝をついたままだと難しいということです。

正常位にせよバックにせよ、男性は両膝を付いた状態になります。そうすると、前後左右の動きはできるのですが、上下の動きや回転の動きがやりづらくなります。つまり、2次元的な動きはできるけど3次元的な動きはできないわけです。もっと自由に「ペニスの角度を変える」ためには、“両膝を付いた体勢”を変える必要があります。

そのために有効な方法があります。それは、「男性が、ベッドの下に足を置く」という方法です。男性がベッドの下に足を置いて、ベッドの上にいる女性とセックスすることで、両足の踏ん張りが利くようになり、ペニスの角度を自由自在に変えられるようになります。これは様々な体位に対応できる、メリットの多いテクニックです。

では、「足を置く」とは、具体的にどういう体勢なのか?踏ん張ることでペニスの角度を調整しやすくなる体位を、それぞれの体位ごとに見てみましょう。

正常位の場合

セックステクニックの手順

ステップ1.女性を仰向けに寝かせ、両脚の膝から下を、ベッドの下に降ろした体勢にします。

この体勢にしておくことで挿入しやすくなります。

ステップ2.男性はベッドの下に降りて立ちます。

女性器の位置とペニスの位置の高さをチェックしておきましょう。

ステップ3.女性を引き寄せ、両脚を抱え、挿入します。

女性の両脚を男性の肩に抱えるとやりやすいです。

ステップ4.あらゆる角度でペニスを動かします。

これでペニスを自由自在の角度で動かせるようになります。

ポイント

挿入する時は、女性器に負担がかからない高さかどうか注意してください。高すぎても低すぎても、膣の入り口に痛みが走るようでは角度が合っていないことになります。その場合、男性が膝を曲げるなどして高さを調整してください。

女性の腰の下にクッションを敷くと、男性はGスポットを刺激しやすくなります。

後背位(バック)の場合

セックステクニックの手順

ステップ1.女性はベッドの端、ギリギリの所で膝を付き、四つん這いになります。

女性は両肘を付いても、両腕を立てた体勢でもどちらでもけっこうです。

ステップ2.男性はベッドの下に降りて立ちます。

女性器の位置とペニスの位置の高さをチェックしておきましょう。

ステップ3.しっかりと女性のお尻を掴んで挿入します。

女性の脚の開き具合で高さを調節できます。

ステップ4.あらゆる角度でペニスを動かします。

この体勢は、奥の方のポルチオ刺激にも有効です。

ポイント

男性が膝で高さを調節することで、膣内を上下に攻めることができます。これにより、Pスポット、Aスポット、裏Gスポットを刺激することができます。

女性がベッドの上でなく、椅子の上で四つん這いになり、両腕を背もたれにかけた状態で挿入すると、女性は上半身が楽になるため、下半身への刺激に対して集中しやすくなります。

騎乗位の場合

セックステクニックの手順

ステップ1.男性がベッドの上に仰向けに寝て、両足をベッドの下に降ろします。

ベッドの端に膝を合わせて曲げます。

ステップ2.女性が上に乗った状態になって挿入します。

女性はいつもより端の位置になるので落ちないように注意しましょう。

ステップ3.しっかりと女性の腰をホールドしながら、あらゆる角度でペニスを動かします。

男性は両脚をバネのようにしてさらに勢いを加えることができるようになります。

ポイント

女性が仰け反るとベッドの下に落ちる危険性があるので気をつけてください。

女性が手を前に付いて、少し腰を浮かせたまま動かない状態でいると、男性は下からいろいろな角度でピストンができます。両足を踏ん張っているぶん、脚のクッションを利用しながら強くて深い刺激を与えることができます。

まとめ

このように、男性がベッドの下に降りて立ったり、ベッドの下に足をおろしたりなど、踏ん張りやすい体勢をとることで、ベッドの上では困難だったペニスの3次元的な動きを自由にできるようになります。

男性には、今までにない攻め方ができることで、セックステクニックのバリエーションが増えるというメリットが、女性には、膣内のいつもと違う部分からの快感を楽しめるというメリットがあります。ぜひ試してみてください。

 

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