女性は、イク時に身体に力を入れますよね?
歯を食いしばったり、シーツを握りしめたり、脚をピーンと伸ばしたり…。
あなたもそんな場面に何度か遭遇したことがあると思います。
この、イク時の筋肉の使い方ですが、「腹筋」を使う方法もあるそうです。
そして、使いかたによっては、アソコがキューッと締まるんだそうです。
腹筋の使い方は2種類あるそうですが、アソコが締まるのはどういう場合でしょうか?
今日は、そのメカニズムを一緒に勉強しましょう。
女性がイク時の腹筋の使い方は、次の2パターンです。
A:腹筋に力を入れる。お尻に力を入れて押し出すイメージ。
B:腹筋を引っ込める。肛門をすぼめて引っ込めるイメージ。
力の使い方は全然違いますが、「筋肉に力を入れる」という点では同じです。
また、どちらもこの時に息を止めるとさらにイキやすくなる傾向があるそうです。
このうち、アソコが締まるのはBの「腹筋を引っ込める」方です。
なぜかというと、、、
肛門括約筋の収縮は、膣括約筋に連動するからです。
つまり、お尻をすぼめるようにして力を入れると、膣もキュッとすぼまるのです。
そのメカニズムの秘密は、「8の字筋」にあります。
肛門と膣の周りを8の字状に筋肉が取り巻いているのはご存知ですよね?
この8の字の下の丸の部分を小さくすると、上の丸の部分も小さくなるというわけです。
相手の女性は、イク時に脚をピーンとさせる派で、腹筋を使っていないかもしれません。
そんな時は、この両方の腹筋の使いかたをやってもらって違いを比べても楽しいかもしれません。
ただ、Bの「腹筋を引っ込める」方は、肛門と膣をキュッと締めたまま息を止めておくことになります。
これは、腹筋に力を入れたまま息を止めるAに比べてきついらしいです。
ですから、「Bの方が締まる」からといって、長くやってもらうのは難しいかもしれません。
また、まだ男性の愛撫で一度もイッたことがない女性の場合、、、
今回のような「腹筋を使った2種類の方法」を試してもらうと、もしかしたら初イキができるかもしれません。
そしたら、Bのイキ方を憶えて、キュッと締めるのが得意技になるかもしれません。
いろいろと応用に使えそうな今回のお話でしたが、これをきっかけに、お互いのセックスが楽しいものになれば幸いです。
コメント