ペニスを挿入する時の「九浅一深法」は間違いだった!?

ダッチワイフ ピストン挿入のテクニック

セックステクニックのひとつに「九浅一深法」というものが昔から言われていますよね。
あなたも一度は試してみたことはあるんじゃないでしょうか?

ペニスを9回浅くピストンして、1回深く突く

というもので、この「1回深く突く」という部分に効果をねらったものです。

ですが、このテクニック、よく考えてみると、あまり良くないのです。

多くの男性は、「九浅一深」と聞くと、“一深”の時に、ペニスをズドンッと突いてしまいかねないからです。

ペニスを「深く突く」ということは、ポルチオへの刺激を意味します。

ですが、ポルチオへの刺激は、ズドンッとぶつけるものではありません。

ポルチオにペニスをあてがってから、押す動きを繰り返すのが効果的といわれているからです。

そうでないと、痛みを感じさせてしまい、かえって逆効果だからです。

また、「九浅」のテクニックについて検証してみると、

焦らしのテクニックと思いますが、ここでも注意することがあります。

ペニスを浅くピストンする時は、ゆっくりやるよりは、スピーディーにやる方が有効です。

なかなか奥までペニスを入れない「焦らしのテクニック」として考えれば、“ゆっくりやること”がセオリーと思うかもしれません。

もちろん、間違いではありません。
ただ、「浅いピストン」をする意味は、他にあるからです。

実は、浅いピストンは、「ペニスによる膣口愛撫」なのです。

膣口は、「クリトリスに次いで大きな快感を感じることができる性感帯」といわれています。
そして、「女性は、挿入された後よりも、挿入される瞬間の方が大きな快感を感じる」ともいわれています。

それは、膣口にある膣括約筋に神経が密集しているからだそうです。
逆に膣内はそのような感覚神経が少ないので、感じ方はあまり強くないんだそうです。

そのような神経が密集した膣口に素早くピストンするということは、クリトリスを素早く擦るようなものですよね。
「ゆっくりピストンしても間違いではないけど、素早くピストンした方が有効」というのはそんな原理からなのです。

「女性器の構造と快感のメカニズム」の観点から考えると、

「九浅一深法」は、もう少し見直すとさらに良くなるテクニックだと思います。

そうすると、「九浅一深法」の “九浅”の部分は、

ペニスを浅めに挿入して、数十回くらいスピーディーなピストンをして膣口を刺激する

というのが良く、“一深”の部分は、

ポルチオがある最も奥までペニスをぶつけないようにあてがったら、ペニスを押し付ける動きを繰り返す

というのが、快感を与えるのに効果的なやり方と考えられます。
そして、この時、

男性の恥骨をクリトリスにグリグリ押し付ける

こうするとさらに効果的なセックスになると思います。

こうして見てみると、

「九浅一深法」は、膣口、ポルチオ、クリトリスを刺激することができるテクニックですが、、、

実際は9回以上浅めのピストンをした方が効果的です。
そして、「浅めのピストンから、恥骨によるクリトリス刺激まで」が、一連の動作になります。

ですから、この一連の動作は繰り返すものではないかもしれません。
恥骨でクリトリスを刺激する段階まで行ったら、また浅めのピストンをやるよりも、イカせることを意識した方がいいかもしれません。

このように、セックステクニックは、日々、ブラッシュアップされています。
日々の積み重ねと勉強が必要ですが、こういう勉強なら、全然、苦にならないと思いませんか?

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