男性のオナニーって、こすったりしごいたり、オナホを使う、「摩擦系」ですよね。ですから、男性は無意識のうちに、「摩擦系」の愛撫をやりがちです。女性を喜ばせようと思うほど、・指でこすったり
・指を前後に動かしてズボズボしたり、してしまいます。
でも。思い出してください。
女性のオナニー道具(大人のおもちゃ)は「振動系」がほとんどです。ピンクローター、バイブ、電マ、全て振動系です。
「そうはいっても、長寺さん。いつもバイブを持ってるわけじゃありませんよ…」
と思うかもしれませんが、、、そんな時こそ“手”を使うんです。
では、具体的に解説しましょう。
手はバイブ以上の働きをする
手は細かく見ていくと、5本の指と側面の部分に分かれます。
また、指を組み合わせたりすると、いくつかのバリエーションを
作ることができます。
手はバイブを与えるための万能道具だ!
手のどこを使って、女性のどこを振動させるのか、と意識することが重要です。
セックステクニックの手順
バリエーション1.中指でバイブさせる。
ポイントは指の腹をクリトリスにやわらかくあてがい、他の指は浮かせます。
バリエーション2.親指でバイブさせる。
今度は親指で同じように振動させます。指の幅が広い分、安定した刺激を与えられます。
バリエーション3.2本指でバイブさせる。
間にクリトリスを挟むと有効です。これならクリトリスを押しつぶさずにすみます。
バリエーション4.手の平全体でバイブさせる。
左右に振動させたり、叩くように振動させることもできます。
バリエーション5.手刀の形でバイブさせる。
手の側面のやわらかさと、幅の広さで、広い面積に刺激を与えることができます。
ポイント
指先でバイブさせるのではなく、肘を直角に曲げて固め、腕全体で振動を作り出すようにすると疲れません。 また、クリトリスに当てた指は力を入れないように注意しましょう。
女性の姿勢が逆さまや、横を向いた状態でも、自在に対応できるのも手バイブのメリットです。
男性は、とかく摩擦系の刺激をしがちですので、女性には振動系の刺激を与えることを 意識するようにしましょう。
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