クイズです。
女性にボディタッチする時の動きには、
・縦の動き
・横の動き
・回転の動き
・螺旋の動き
といったような4つの種類があります。
実は、さらにもう1種類あるんですが、あなたはどんな動きだと思いますか?
それは、放射状の動きです。
中心から外側に向かって広がっていく動きです。
でも、片手で放射状の動きをするのは難しいって思っちゃいますよね?
簡単です。
グーからパーの動きをするだけで効果的な愛撫をすることができるからです。
太ももに当てる場合を例にすると、、、
1.こぶしをグーのように軽く握って、指先を1点に集めて太ももに触れます。
2.そこから手をパーのようにゆっくり開いていきます。
これで終了です。
今までの4つの種類とは違う、ゾワゾワする感覚を女性は味わうはずです。
過去に、この方法で膝をくすぐられた経験があるならわかりやすいかと思います。
この動きがくすぐったい理由はよくわかりません。1点だけに接触していたものが多方向に同時に分散することに理由があるのかもしれません。
急に多方向に広がる刺激に、脳の反応処理が追いつかずに危機感を感じるとか…。
虫が這うことへの危機感みたいなものです。
でも、日常ではくすぐったいだけですが、セックスの時には有効な愛撫テクニックになります。
やり方としては、、、
A.ゆっくりと手を広げていく
B.1秒に1往復の早さで「広げて閉じる」を繰り返す
という2つのバリエーションがあります。
B.は、セックスの序盤に、服の上、または直接肌の上に行うことで興奮度を高められると思います。
お尻や背中、腕や太ももなど、体の中心部より離れたところにやるのがオススメです。
また、グー、パーと繰り返す動きをしながら身体の上を移動させることもできます。
最初に出てきた4つの動きを混ぜれば、組み合わせはかなり増えます。
一方、セックスが進行し、中盤以降にベッドの上での愛撫する時は、Aのやり方が有効になります。
首や顔の近く、おっぱい、お腹、性器周りなど、直接、肌の上で、ゆっくりと指を広げていってください。ゾワゾワした感覚が、快感となって女性に伝わるはずです。
放射状の指タッチ愛撫、3つのコツ
このタッチのコツは、
・指先を使う
・爪を使う
・スピードの強弱
の3つです。
先ほどのA.とB.では、手を開くスピードに違いがありましたよね。
特に、ゆっくりやるA.の方は、「焦らし」の効果もあります。
セックスの中盤に使っていますが、序盤に使っても効果はあります。
基本的には指先を使った愛撫ですが、膝や鎖骨などの骨ばったところは皮膚が薄いので、爪を使うとさらに効果的です。
もちろん、おっぱいのような柔らかいところにも有効です。
ですが、せっかくなら段階的に指先だけの愛撫をやってから爪を使った愛撫をしていった方がオススメです。
この放射状の動きを取り入れたボディタッチ、セックスを盛り上げるテクニックの1つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
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