あなたはセックスの時、「もうちょっと、キツめの圧迫感が欲しいな?、、、」っていう体験をしたことがありませんか?
男性のペニスがそうであるように、女性の膣も、その広さや大きさは千差万別です。女性もセックスの時に圧迫感や摩擦感が足りないと、物足りなさを感じてしまいます。「緩い」と感じる理由は、「男性のペニスが小さすぎる」という可能性や、「女性の膣圧が低い」という可能性があります。
サイズは急には変わりませんので、今回は「緩い」と感じたその時に、早急に対処できる方法を紹介します。
アソコをキツくすることができる便利な体位「伸長位」
膣の緩さを感じる原因は、「内部が広がっているから」と思われるかもしれませんが、広さ=緩さ、ではありません。実は、膣の「締まる部分」というのは、入り口から3分の1までで、その先はほとんど「締まり」には関係ありません。ですので、入り口から3分の1までをその場で対処してキツくできれば、いいわけです。手っ取り早い方法は「あそこがキツくなる体位でセックスする」ことです。
膣内に圧力がかかってペニスが押し付けられる体勢になることで、圧迫感や狭さを感じられるようになる、という理屈です。締まりを感じられる体位はいくつかありますが、今回は「伸長位」について解説します。
伸長位は、女性が仰向けに寝て両脚を伸ばしたままの状態の体勢の時に、男性が上から覆いかぶさって合体する体位です。
伸長位でユルマンをキツマンに
セックステクニックの手順
ステップ1.女性は仰向けに寝て両脚を開いてまっすぐに伸ばします。
伸長位は両脚を閉じたままで合体する体位ですが、挿入するためにこの体勢をとります。
ステップ2.男性が正常位の体勢で挿入します。
まずは挿入して、それから体位を移行していきます。
ステップ3.挿入したら、男性の両脚を女性の両脚の外側に出し、女性の両脚を閉じます。
男性は片脚ずつ慎重に外に出していきます。この時、ペニスが抜けやすいので気をつけてください。
ステップ4.ペニスが抜けないように注意しながらピストン運動します。
ピストン運動の最中も抜けやすいので注意してください。
ポイント
以上が伸長位のセックスのやり方ですが、挿入後の男女の脚の組み換えがキモとなります。ペニスが抜けやすいため、腰の動きも小さなものになりますが女性が両脚を閉じているおかげでペニスへの締め付けは強くなります。この体勢だと、入り口から3分の1が締め付けられることになりますので、まさに打って付けの体位だと言えます。
まとめ
伸長位には、「アソコがキツくなる」他に、まだまだこんなメリットがあります。
・密着感があるため、男性の恥骨が女性のクリトリスに当たり続け、女性も気持ちいい
・大きな動きができず、女性に好まれやすい穏やかなセックスとなる
・動きが小さいので早漏防止になる
締りが良くなる体位は、他に女性の両脚を閉じたまま持ち上げる正常位や、女性が両脚を閉じたままで行うバックなどもありますので、よかったらそれらも試してみてください。
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