この手紙では、よく、クリトリスや乳首などの性感帯を愛撫するテクニックを話してきました。例えば、「優しく、、、」とか、「ゆっくりと、、、」とかです。
実は、これらのテクニックを行う前に、もうひとつスパイスを追加することで、もっと女性を気持ちよくさせるテクニックがあります。
もちろん、今までのテクニックも、十分に役に立つ内容です。
今日お話しするのは、今までのテクニックはそのままで、そこにちょっとしたスパイスを追加するだけです。これも、ひとつのテクニックとして聞いてください。
性感帯の種類
クリトリスや乳首以外の別の場所とは、クリトリスや乳首などの、直接的な性感帯の、周辺の部分です。
例えば、クリトリス周辺だったら、大陰唇や小陰唇の他、そけい部や肛門も性感帯です。乳首周辺だったら、乳房が性感帯です。
これら、周辺部分の性感帯は、「連想性感帯」と言われています。対して、クリトリスや乳首は、「純性感帯」と呼ばれています。
連想性感帯は、本来、性感を感じる神経はつながっていないのですが、純性感帯に近いことから、文字通り、“気持ち良い場所”だと、連想しやすくなる性感帯と言われています。
純性感帯は、周辺から攻めるのが効果的
クリトリスや乳首などの純性感帯を愛撫する前に、その周辺の、連想性感帯を攻めると、女性は次のように感じると言われています。
・愛撫が、段々近づいてくることに集中する
・この後、クリトリスや乳首を愛撫されることに期待する
・その過程を楽しむことができる
これには、「焦らし」の効果もあります。集中し、期待し、焦らされることを楽しむことで、女性の興奮度は上がり、快感が大きくなる効果があると言われています。
以下、具体例です。舌を使ってもいいですが、ここでは、指を使って解説していきます。
パターン1.クリトリスを愛撫する場合
1.内ももをフェザータッチで愛撫する。
2.大陰唇を下から上に指で揉んでいく
?3.クリトリスの包皮の周辺を押す
4.包皮を指で優しく揉む
?5.包皮を剥いてクリトリスを直接愛撫する
パターン2.乳首を愛撫する場合
1.耳を愛撫する
2.首筋を愛撫する
3.鎖骨を愛撫する
4.乳房の周囲から、円を狭めるように、指でなぞっていく
5.乳輪の周囲を、円を描くようになぞる
6.乳首を愛撫する
ポイント
内もものフェザータッチは、女性が脚を開いた状態にして、手を左右に這わせることを繰り返します。
クリトリスに徐々に近づきながら愛撫していくことで、その刺激がクリトリスに伝わるように感じさせる効果があります。
耳から徐々に下に向かって愛撫していくことで、乳首を愛撫してもらえる期待感を女性に与える効果があります。
まとめ
周辺から攻める、というスパイスを追加することで、焦らし効果がプラスされ、女性の興奮度は時間を追うごとに高まっていきます。その分、「今まで以上に快感も大きくなる」、というのが今回のテクニックのメカニズムです。
これは、時間がかかるので、快感を持続させることが必要です。難しいと思ったら、今までのテクニックでも、十分、効果はありますので、余裕のある時にこちらのテクニックも試してみてください。
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