「締まるアソコ」、「締め付けてくる女性器」、なんてよく言いますよね。
たしかにセックスの最中にキュッキュとわざと締め付けてくるようなデキル女性に出会ったりすると、うれしくなってしまいます。
これは膣と肛門を取り囲む8の字の形をした「括約筋」がまさに活躍してくれてるわけですが、この筋肉が持つポテンシャルはそれだけじゃないんです。
なんと、性感帯として刺激を与えれば、女性をイカせるパーツになってしまうんです。というわけで今回は、意外に知らない「膣括約筋でイカせる技」を
勉強していきましょう。
膣括約筋でイカせる方法
肛門から膣にかけて、8の字状になって張り巡らされているのが膣括約筋です。想像してみてください。「8の字」ということは、膣のところは筋肉がV字状の形になりますよね。今回はこの「V字状」の部分をマッサージの要領で刺激してイカせます。
膣括約筋のVは勝利のV!!
膣括約筋の形状をイメージしながら始めましょう。愛撫の途中でも動いたり、硬さが変わるので、女性の変化にも注目してみてください。
セックステクニックの手順
ステップ1.女性器を興奮させた状態にしておきます。
クンニやクリトリスへの刺激をあらかじめ行っておきます。
ステップ2.膣の入り口に指を2本あてがいます。
割れ目が縦長なので、それに合わせて指の腹を横に向けます。
女性の興奮度が高まってきたら、少し硬くなっているところが膣括約筋です。V字状の形になっています。
ステップ3.両指を1?ほど挿入します。
興奮して固くなった膣壁の浅めのところに、右利きの人は膣壁の左側部分に指の腹を添えてください。
ステップ4.前後にピストン運動します。
この部分に指を当てたまま、マッサージするようにピストン動かします。前後1?の範囲で十分です。
ステップ5.徐々に速度を上げていきます。
初めは1秒に2ストロークで、女性の興奮度が高まってきたら一定のスピードに切り替えます、
ステップ6.ピストン運動を「振動」に変えます。
両サイドの膣壁が締まってきたら、女性は且つて無いほどの興奮を覚え、のけぞりながらイッてしまいます。
ステップ7.クリトリスへの同時攻め。
これでもまだ女性がなかなかイカない場合。左手でクリトリスも同時に攻めればイカせることができます。
ポイント
男性がセックスの際、ペニスを引き抜く時に、カリ首のエラが引っかかると気持ちいいように、女性もその引っかかる瞬間は気持いいそうです。これは、膣口の入り口も性感帯なために気持ちいいわけです。ですから、膣括約筋を刺激したら気持ちいいのは当然なわけです。
女性の興奮度がまだ低いときは膣括約筋が張っておらず、柔らかい状態のため、わかりにくいです。きちんと興奮状態にさせましょう。
膣括約筋の左側だけを攻めていますが、右側はとくに攻めなくても大丈夫です。もちろん、攻めるのは構いませんが左側のみで女性は十分イクことができますし、両方いっぺんにやってしまうと、かえって快感に対して気持ちが集中できなくなってしまうからです。
指のピストン運動はペニスのそれと違って、奥まで激しく前後させるものではありません。V字状の膣括約筋のみを前後1?ほど動かすだけで十分です。ズコズコやってしまうと意味がありません。
指のピストン運動を「振動」の運動に変えると、かなり腕の力の負担がかかりますので長くはできません。最後の詰めの段階で繰り出すようにしましょう。
クリトリスの同時愛撫の仕方ですが、直接クリトリスに触れず包皮の上から擦るほうが効果的です。今回の主役は膣括約筋のほうなので、強い刺激を与えると快感の場所が散漫になってしまうからです。
これら一連の作業はけっこう時間が長めにかかります。余裕を持って臨みましょう。
ちなみに女性がイッたら終わりではありません。このとき、膣の入り口は筋肉が収縮して締まった状態です。 ここでペニスを挿入すれば得も言われぬキツイ締め付けに病みつきになってしまうでしょう。
このご褒美のためにもぜひ、膣括約筋の愛撫を実践して勝利を掴んでください。
コメント