あなたはクンニの時、どこを舐めていますか、、、?
クリトリスや膣口はもちろんだと思いますが、膣の中まで舌を挿し込んでいませんか、、、?もしそうしているとしたら、そこまでしなくても大丈夫です。
女性の膣口に舌を挿れても「あまり効果がない」からです。女性の膣口の長さは6?8センチ。それに対して、男性の舌の長さは、伸ばしたところでせいぜい5?6センチです。女性器の内部は伸縮性もあるため、舌で掻き回そうとしても刺激が十分に伝わりません。
女性からすれば、膣内の奥の愛撫については、動きに制限のある「舌」で愛撫されるよりは、男性が自由に動かしてコントロールできる「指」で愛撫されたほうが気持ちいいです。
クンニで重要な2つのポイント
クンニのやり方ですが、ポイントが2つあります。それは「時間」と「焦らし」です。クンニをする時間は最低でも15分?20分かけると効果的です。その理由は、女性がクンニの愛撫を味わって快感に集中してる時、興奮度が高まるまでに必要な時間だからです。
女性に評判の良くないクンニは、クリを10秒舐めたら小陰唇を10秒、そしてまたクリに戻って、、、みたいな、せわしなく動くやり方です。これだと女性が集中できません。ですので、次の手順で紹介する愛撫は、15分くらいかけて焦らしながら行うことをおすすめします。
クンニのトリはクリトリスで、、、
セックステクニックの手順
ステップ1.女性を仰向けに寝かせ、脚を大きく広げて女性器を露わにします。
まずは、女性に“クンニする”ことを意識させます。
ステップ2.小陰唇を指で広げて女性器をしばらくじっと見つめます。
女性はクンニされる期待で「今か、今か」と待ち望んでいますが、この焦らしがさらに興奮度を高めます。
ステップ3.小陰唇の両側の大陰唇を下から上に向かって舌の面積いっぱいにそれぞれ舐め上げます。
舌先で舐めるより、全体を使ったほうが刺激が大きく伝わります。
ステップ4.クリトリスの周囲を舌先でぐるりと舐め回します。
この時は、包皮にすら触れないでください。ここまで来ると、女性の焦らされ感も限界になってきています。
ステップ5.包皮を剥いて息を吹きかけます。
包皮を剥かれて「やっと舐めてもらえる、、、」と思ってるところへもうひと焦らしします。しかし、息だけでもクンニ以上の効果があります。
ステップ6.包皮ごと口に含み、口の中で包皮を剥いて舌でクリトリスを転がしたり吸ったりします。
いったん包皮は戻しますが、口の中で再び包皮を剥いて直接刺激します。
ポイント
前半の焦らし舐めですが、女性が我慢しきれずに「早く舐めて、、、」と言ってくれれば感動ものです。実は「15分以上かけてクンニする」のには理由があって、「焦らし」をテクニックに加えると女性に悦ばれるからです。「焦らし」のスパイスを加えることであなたのことをクンニ上手と思ってくれるようになります。また、焦らしの要素は随所に入れるとさらに女性は興奮します。
まとめ
今回紹介したテクニックは、クリトリス周辺を舐めるだけのクンニでしたが、クリトリスへのクンニは、イカせられる確率は高いですから、じっくり取り組んでみてください。
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