先日、友人が主催する「パーティー」に参加することになりまして、六本木に行ってきました。その時、見覚えのある女性がいたので、よく見たら昔、仕事で撮影したことのあるAV女優さんでした。
彼女もプライベートで来ていたらしく、お酒を飲みながら近況などを話してるうちにオナニー談義が始まっちゃったんですが、その時彼女が興味深い話をしてくれました。
「セックスを覚えるまではクリトリスを指で撫でたり、擦ったり、回したりしながらイッてたけど、セックスを覚えてからは、クリトリス以外にもう1ヶ所、同時にいじりながらイクようになったの」とか。どうやら、その場所は3つあって、、、
・膣口
・乳首
・膣中
「この3つのうちのどれか1ヶ所と、クリトリスを組み合わせて、毎回2ヶ所同時にいじるとイキやすいの」、ということでした。
セックス経験でオナニーの欲求も変わる、、、!?
この話は、指マンする時に、すごく参考になると思いませんか? そして、ここで注目すべきは、“セックスを覚えてから2ヶ所同時にいじるようになった”というところです。
セックス経験の浅い女性には、クリトリス1ヶ所への指マンで十分かもしれませんが、ある程度セックスに慣れた女性なら、2ヶ所同時に攻めたほうがイカセやすいのかもしれません。
彼女の意見では、「クリトリスと組み合わせることで、快感の度合いも2倍どころか、相乗効果で4倍以上にも膨れ上がる」とのことです。
というわけで、彼女のオナニーにならって、指マンテクニックを再現してみましたので紹介します。
2ヶ所同時攻めの指マン・テクニック
男性は、仰向けに寝た女性の右側に座るとやりやすいです。 女性には、クリトリスを指マンしやすいよう、開脚してもらいましょう。
クリトリスへの愛撫は、愛液や唾液を使うなど、必ず指を濡らした状態で行ってください。包皮の上からでも、包皮を剥いてからでもどちらでも大丈夫です。
パターン1.クリトリス+膣口(セックステクニックの手順)
左手でクリトリスを愛撫しながら、右手の人差し指か中指で膣口の入り口を指で上下に擦ります。
ポイント
先にクリトリスを愛撫し、女性の興奮度が高まってきてから膣口を愛撫します。膣口は、指でぐるぐる掻き回してもいいですが、向かって左側か、もしくは右側の片側だけ擦っても十分です。女性が一定のリズムの快感に集中できるからです。
パターン2.クリトリス+乳首(セックステクニックの手順)
右手でクリトリスを愛撫しながら、左手で乳首を捏ねたりつまんだりします。
右手でクリトリスを愛撫しながら、左手で乳首を捏ねたりつまんだりします。
ポイント
こちらも先にクリトリスを愛撫しておきます。乳首はどちらか片方だけ集中して攻め、興奮度が高まってきたら、もう片方も攻めます。
パターン3.クリトリス+膣中(セックステクニックの手順)
左手でクリトリスを愛撫し、右手は、人差し指と中指の2本を指の腹を上に向け、膣の上壁を擦ります。
ポイント
こちらも時間差で。膣に挿入する指も、当然よく濡らしてからにしてください。いきなり2本がきつければ1本からでいいです。膣の上側を擦るのは、Gスポットも同時に狙えるからです。
女性は、自分のオナニーではここまで指が届きませんので、この機会にGスポットも攻めて開発してみましょう。
Gスポットは、第2関節まで指を挿れたら上に曲げて、くぼんでいたり、ザラザラしていたり、膨らんでいるなどの違和感のある場所です。圧迫したときに女性が尿意を感じるなら、大体その場所です。
まとめ
女性のオナニーには、愛撫のヒントが隠されています。そう考えると、AVのオナニーシーンは、その女優の気持ちいいやり方が披露されてるわけですから、モザイク越しですが、よく見ておくと参考になるかもしれません。
今回聞いた話も、ひとりのリアルな女性のホンネとして、愛撫の参考にさせてもらいましょう。
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