クリトリスにローターを当てる…。
あなたもご存知のように、クリトリスに振動を与えると、敏感な女性はすぐイッてしまうことがあります。
断続的に起こる振動の波長がクリトリス全体に反響するから、といったところでしょうか。
指でできないではないですが、やはり機械から繰り出される「一定の強さで揺れ続く刺激」は無視できません。
指では限界があります。
通常は、クリトリスに直接ローターを当ててイカせますが、実は、
・最初に他の場所にローターを当てておく
という方法があります。
そうすると、さらに反応がよくなります。
その場所というのが、、、
クリトリスよりも上の方にある「陰核体」という部分です。
クリトリスは普段、包皮に覆われてる形で存在しています。
ですが、その包皮からさらに上の奥の方に向かってクリトリスは伸びています。
つまり、体内に伸びているのです。
陰核体は、上から揉んだりしても女性はあまり感じないそうです。
「それじゃ、意味ないですよ!」って思うかもしれませんが、大丈夫です。
そこでローターが登場するわけです。
陰核体から体内に伸びているクリトリスは、深いところにありますが、振動の刺激なら伝わるからです。
とうことで、クリトリスにローターを当てる前に、身体の奥の方にある体内クリトリスを先に刺激してみましょう。
ローターを使って陰核体に振動を与えてからクリトリスを揺らすテクニック
ステップ1.仰向けに寝かせた女性の陰核体の部分に、ローターを縦にして当てます。
当てる場所は、包皮とクリトリスの境目から上に向かって3センチくらいのところで結構です。5秒ほど当てます。
ステップ2.当てる場所を、少し下にずらします。
大体で結構ですが、3ミリくらい移動させてください。ここでも5秒ほど当てます。
ステップ3.同じ動きを繰り返しながら、徐々にクリトリス本体の方に近づいていきます。
ただし、クリトリスが被ってる包皮の上には、まだ行かないでください。
ステップ4.今度はローターを寝かせて、今通ってきた道の上にピタッと押し付けて振動を陰核体全体に与えてください。
今までは「点」の愛撫でしたが、今度は「面」の愛撫になります。
ステップ5.女性の反応が高まっているのを確認して、クリトリスの包皮にローターを押し当て、振動を伝えてください。
ローターは当てているだけで動かさなくてOKです。
陰核体にローターを当てる時は、
クリトリスから遠い部分のところから振動を与え、徐々にクリトリス本体に近づいていくのがコツです。
最初にローターを縦にすることで、ピンポイントの狭い範囲で、体内のクリトリスに振動を伝えられるという効果があります。
先に陰核体に振動を与えて、徐々に興奮度が高まってきたら、クリトリス本体を揺らします。
もったいぶるのが狙いです。
なぜ、先に陰核体を刺激しておくのか、、、?
先ほども言いましたが、もったいぶる…つまり、「焦らす」ことが目的です。
陰核体は、普段はそんなに感じない場所ですが、振動を奥深くに与えることで、クリトリスにもわずかに伝わるようになります。
恥骨を通して振動が伝わるからではないか…とも考えられています。
クリトリスから遠回りしますが、徐々にクリトリス本体に近づくことで興奮度は高まっていきます。
そしてラストはクリトリス本体を刺激するわけです。
陰核体はクリトリスに近いので、焦らし効果を与えやすい場所です。
クリトリスに対して、「周りから攻める」という方法は焦らし効果を与えるには効果的です。
ですが、陰核体はクリトリスのすぐそばにあるばかりでなく、クリトリスの一部です。
指で快感の刺激を伝えるのは難しいかもしれませんが、このようなローターを使う方法は有効です。
電マももちろん効果がありますので、ぜひ、どちらも試してみてはいかがでしょうか。
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