あなたは騎乗位の時、「女性に身を委ねる派ですか?」、それとも「自分から攻める派」ですか?
女性は、騎乗位の時、クリトリスを男性の恥骨に擦り付けることで快感を感じることができます。自分自身で快感をコントロールできるので、女性に人気のある体位です。この時、男性は動く必要はありません。女性に身を委ねることができます。
一方、男性が自分から攻める時は、下から“突き上げピストン”をすることになります。女性が動く必要はなく、少し腰を受かせてもらうだけで攻めやすくなります。男性はペニスが膣内で摩擦されるので快感を得ることができます。
ただ、女性は体を起こす体勢になるので不安定な体勢になります。そうなると、女性は集中できず、不安な気持になってしまう場合があります。
では、「騎乗位の突き上げピストン」で女性の安定感を生み出すには、どうすればいいでしょうか?
騎乗位の「突き上げピストン」のメリット
「突き上げピストン」には、
・膣の奥深くに挿入できる
・女性が落下する時、重力を利用できる
・女性が上にいながら、受け身でいられる
というメリットがあります。
女性にとっても気持のいい愛撫になるので、女性の安定感を確保すれば、これらのメリットをより与えやすくなります。そして、女性の安定感を与えるには、男性側にも安定感が必要です。
このあと、そのためのやり方を解説します。
女性を支えながら下からピストン
セックステクニックの手順
ステップ1.騎乗位の体勢で挿入します。
女性は身体を起こした状態です。
ステップ2.女性の両ひざを立たせます。
シコ踏む体勢のように座らせます。
ステップ3.男性の両ひざも立たせます。
足裏も床面にしっかりと固定します。
ステップ4.男性が下から女性の手をしっかりと握ります。
この時、男性の肘も床面につけるようにします。
ステップ5.突き上げピストンをします。
手、肘、足の裏をしっかり固定しながらやってください。
ポイント
背筋と太ももの筋肉を使って腰を持ち上げることで、楽に、素早く突き上げることができます。
素早く突き上げた後、すぐに体の力を抜きます。体の力を抜けば重力で腰が下がるため、腰を引く動きをする必要がありません。
騎乗位でピストンしている時も、なるべく肘は床面から離れないようにしてください。離れてしまうと女性が動く時に体重をかける場所がなくなってしまいます。
まとめ
密着騎乗位も男性主導でピストンできますが、今回のように女性が身体を起こした体勢のほうが、刺激の強さは大きいです。女性の体重ごと上に持ち上げるピストンなわけですから、ある意味、「男らしいプレイ」といえるかもしれませんね。
ポイントは、「男性側の安定感」です。女性をしっかり支えることで、お互いに気持ちいい騎乗位ができるようになると思います。
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