自分は完璧に出来ていると思った時点で終わりだと思います。
それ以上、成長することもなければ改善していくこともできないと思います。
私は自己投資がなによりも大切だと考えているので、さまざまな教材を購入したりセミナーに出席したりします。
その中で当然ですが、結果を出す人と出さない人がいます。
いろいろな講師の方に、
『結果を出す人と出さない人の違いはなにか?』
と聞きますが、答えは決まっていて、
こちらのアドバイスを素直に実践する人は、必ず何かしらの結果を出すものだよ。
自分の意見を主張してくる人はダメだね。
自分1人では上手くいかなかったからアドバイスを求めてるわけなのに、こちらのアドバイスに対して、
『でも、そのやり方は違うと思います。』
とか、
『その方法はすでに実践してるのに上手くいかないんですよ。』
とか、
『言われた通りにやってるのに出来ないんですけど!!!』
とか、グダグダ言っちゃう人は結果でないよね。
そもそも、ちゃんと出来てたら結果出てるはずだし。
本人は実践してるつもりかもしれないけど、まったく出来てないことがほとんどだし、出来てないから結果出ないんだよね。
自分が出来てないことを認めない限り、誰にアドバイスもらおうが、新しい教材を買おうが無駄だよ。
このような意見が圧倒的に多いです。
これって色々な場面でそうだと思います。
私はチャーハンが大好きで、いろいろなレシピを見ては自分で作るのですが、お店で出てくるような味になりません。
自分ではレシピ通りに作っているつもりなんですが、プロからみればそれは、
レシピ通りに作ってる “つもり”
に私がなっているだけで、自分では気がつかない小さなミスを連発しているのだと思います。
ここで私が、
『俺はレシピ通りに完璧に出来てるのに店のような味にならない!
このレシピが悪いんだ!詐欺レシピだ!!!』
など、自分の責任ではなく、レシピのせいにしだしたら、私の成長はそこで終わってしまいます。
自分は完璧に出来ていると思った時点で終わり。
これは私たちの人生の様々なシーンで活かせる教訓ではないでしょうか。
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