あなたは、グチョグチョと溢れ出てくる「本気汁」について、まじめに考えたことはありますか? 普通はあまり深く考えることはないと思いますが、、、
実は愛液は大きく2種類に分けられると言われています。
それは、「普通の愛液」と、「ネットリした愛液」です。
普通の愛液もネットリしてるので、「何が違うの?」と思うかもしれませんが、ネットリした愛液は、女性が本当に感じた時に出てくるようです。つまり、それこそが“本気汁”という説です。
今日は、その違いや、どうやれば出させることができるのかについて、一緒に勉強しましょう。
普通の愛液の基礎知識
女性の膣内は、「口の中と同じ」と考えればわかりやすいと思いますが、基本的にウィルスなどを殺菌するために、いつも湿っていて、酸性に保たれています。もちろん、セックスの時に必要なほど、濡れている必要はありません。セックスの時になると、膣口周辺の入り口や、バルトリン氏腺などから愛液が多く分泌されるようになります。外部からの愛撫を受け入れる時に、膣内を傷つけないよう、自然に潤滑油が分泌されてくるわけです。
この現象は、女性の意識に関係なく、自然に行われます。(実は、男性のペニスから出るカウパー氏腺液も同じ役割を果たしていています)
これらの愛液は、最初に言った「普通の愛液」に分類されます。
ネットリした愛液の基礎知識
では、ネットリした愛液がどこから出るかというと、実は、ポルチオから出てきます。正式には、子宮頸液と言って、子宮から子宮口を通って膣内に分泌されます。
子宮頸液の役割は、精子を子宮内に取り込むため、粘着性があり、流れにくくなっています。そのため、普通の愛液に比べてネットリしているというわけです。
また、精子を殺さないように、アルカリ性に保たれています。
この子宮頸液は、生理の排卵期前はサラサラになり、排卵しやすいように自然に変わるそうです。
子宮頸液=本気汁
このように、「普通の愛液」も「ネットリした子宮頸液」も、女性の意識と関係なく、膣内や体内を調整していますが、セックスの時や、セックスしたい気分の時に、意識が作用することでも分泌されてきます。
特に、子宮頸液の方は、“本当に感じた時しか出てこない”とも言われていて、かなり女性の意識に作用される可能性があるようです。
先日、撮影の時にAV女優が、
「すごく感じてくると、奥の方から別の愛液が出てくるのが分かる」
と言っていましたので、まさに、これこそ子宮頸液であり、“本気汁”なのかもしれません。
また、子宮頸液は、オーガズム後にも出てくると言われています。これは、精子を取り込むため、子宮頸液を分泌しているのだと考えられます。
これら「愛液」については諸説あるため、すべてが絶対に正しいというわけではありませんが、“本気汁”の知識として頭に入れておくのもいいかもしれません。
まとめ
以上のことから、本気汁を出させるには、“本当に感じさせればOK”と考えることができます。
そのためには、
・十分な前戯で興奮度を高めること
・女性が興奮するような状況を作り出すこと
・一度、オーガズムを与えること
基本的なテクニックですが、これらのことをやることで、いつもと違うネットリした愛液が出てくるかもしれません。この愛液が下まで降りてくる時間のことを考えると、確認するまで少し時間がかかると思いますが、、、
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