あなたは、普段から筋力トレーニングをしていますか、、、?
セックスは、筋力を鍛えておくと、思うように動くことができます。しかし、普段からトレーニングをしておかないと、いざという時、思うような動きができず、なんとなく、中途半端で達成感のないセックスになってしまうことがあります。
しかし、私は、同じトレーニングをするなら、「セックスのための筋力トレーニング」をするべきだと思っています。それは、セックスで使う筋肉と、スポーツで鍛える筋肉は、場所が違うからです。場所が違えば、鍛え方も変わってきます。
マラソン選手が水泳で筋力を鍛えても、実戦では有効に働かないように、セックスには、セックスの時に使う筋肉を鍛えた方が有効に働くはずです。
セックスで使う筋肉とは、、、?
セックスで必要な筋肉は、主に以下のものです。それは、
・お尻の筋肉
・背中の筋肉
・内ももの筋肉
・肩甲骨の筋肉
の4ヶ所です。これら、4つの筋肉を鍛えることで、セックスの時に思い通りの動きができるようになります。
そのための筋トレは、いくつかありますが、今日は、「正常位」と「騎乗位」の時に使う筋肉を鍛えることができる、筋トレ法を紹介します。
家でも簡単にできますが、「時間が無い」という方は、どちらか1つをやるだけでも効果はありますので、やってみてください。
自宅でできる、セックス筋トレ
ここでは、正常位と騎乗位で使う筋肉のトレーニング法を解説していきます。
正常位のためのトレーニング
1.肘を曲げ、床に付き、両脚を伸ばし、つま先を立てます。
肘とつま先を支点にします。
2.ピストン運動するように、腰を上下に往復させます。
ペニスが床にぶつからない範囲で動かしてください。
ポイント
密着正常位を想定したトレーニングです。自分の体を支える時、腰が宙に浮くので、背筋に負担がかかり、鍛えられます。
腰を動かす時は、実際のセックスの動きを想像しながら行うと、やる気が出ます。
それぞれ、1回に30セットずつ行い、1日3セットから始めます。慣れてきたら、5セット、10セットと増やしていっても構いません。体力や年齢などに応じて、負担のないところから始めてください。
騎乗位のためのトレーニング
1.仰向けに寝て、頭の下に両手を入れます。
少し頭を上げることで、首にも負荷が掛かり、鍛えられます。
2.肩甲骨の辺りと、足の裏を支点にして腰を上げ、体重を支えます。
お尻の筋肉と内ももの筋肉に負荷がかかり、鍛えられます。
3.下から突き上げるように腰を上下に動かします。
腰を上下に動かすことで、腹筋も連動して鍛えられます。
ポイント
騎乗位で、男性主導で下からペニスを突き上げる動きを想定しています。騎乗位は、男性が受け身ばかりとは限りません。下から突き上げる時もあります。そのためには、普段からこの筋肉を鍛えておかないと、思うように動けません。
腰を上げたまま、止めているだけでも効果はあります。最初は、そこから始めてもいいと思います。
それぞれ、1回に30セットずつ行い、1日3セットから始めます。慣れてきたら、5セット、10セットと増やしていっても構いません。体力や年齢などに応じて、負担のないところから始めてください。
両脚を伸ばして、肩甲骨と脚の裏の距離を広くしすると、さらに負荷がかかり、鍛えられます。
まとめ
今回紹介したトレーニングは、自宅で簡単にできますから、興味のある方は、ぜひやってみてください。
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