セックスの時に、こんなケースがあります。指やペニスを入れたりする時に、女性が痛みを感じてしまいました。なぜだか、あなたはわかりますか?
「女性器が十分に濡れていないから、、、?」
確かに、十分に濡れていないと、男性もペニスを挿入した時に、粘膜が引きつるような痛みを覚えることがありますが、今日は、他の原因について話します。
それは、、、
・小陰唇が膣内に巻き込まれて痛い
ということです。
男性の挿入時の気遣いが足りないことが原因ですが、小陰唇が巻き込まれる原因として、
・小陰唇が長い
・女性器が十分に濡れている時に、小陰唇が膣の内側に張り付いてしまう
などの要素もあるようです。
まだまだある、セックスの時の痛み
女性が、指やペニスの挿入時に痛みを覚えることを「性交痛」といいますが、痛みを感じる原因には、“小陰唇巻き込み”の他に、次のようなものがあります。(「非処女」という条件です)
・膣口が小さい
・濡れにくい
・しばらくセックスをしていなくて膣が萎縮してしまった
・膣内に炎症がある
などなど、この他にも精神的なものも含め、いろいろあります。
「小陰唇が巻き込まれて痛い」、というのは、男性には、なかなか、わかりづらい痛みだと思いますが、「そんな痛みもあるのか、、、」ということはわかりました。
小陰唇を巻き込まないようにするコツ
小陰唇を巻き込まないための手順は、簡単です。
セックステクニックの手順
ステップ1.左手の中指と親指で、小陰唇を広げる。
女性は、仰向けに寝て両脚を広げた体勢です。
ステップ2.小陰唇を広げたまま、よく濡らした右手の人差し指か、中指を入れる。
女性器が濡れていても、指を濡らす癖は付けておきましょう。
ポイント
手順は、実に単純です。ペニスを挿入する時も、こうすることを心がけていれば、女性も、あなたとのセックスを、ストレスなく楽しめると思います。
女性器が濡れていると、小陰唇を指で抑えた時に、滑る可能性がありますので、きっちり指で固定するようにしてください。
ある程度、指やペニスでピストン刺激を続けていると、女性の興奮度によって、小陰唇が外側に広がるようになりますので、その時は、手を離しても問題ありません。
まとめ
あなたは、今回のケースのように、小陰唇を巻き込んだ経験はありませんでしたか? 無い場合、もしかしたら、たまたまラッキーだったのかもしれません。
女性に対する、ちょっとした気遣いですが、こういうことが自然にできる男でありたいですよね。
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