女性は欲張りです。
クリトリス、膣口、大陰唇、小陰唇、会陰、アナルetc…
女性器周辺だけで、はたしていくつ性感帯があるんでしょうか?
「そんなに気持ちいいとこだらけだと、羨ましいな、、、」
なんて思ったことはありませんか?
同時愛撫とかは、相当気持ちいいのかもしれません。
ということで、多少強引ですが、今日は、同時愛撫テクニックのお話です。
片手でクリトリスと膣口の2箇所を攻める方法です。
ただ、いつものテクニック解説ではなく、ちょっと視点を変えて、科学的に解析していきます。
最初に、女性器愛撫に使う指を人体構造学の観点から考えてみましょう。
クリトリスと膣口を片手で攻める場合、
・親指をクリトリス
・人差し指を膣口
というのがやりやすいですよね。
手を動かす時、指の形は固定したまま同時に動かすと、安定した刺激を与えやすくなります。
ここでちょっと考えてみましょう。
あなたの手の平を見て、親指の腹を、他の指の腹にそれぞれ重ねてみてください。
どの指が、いちばん水平に接触していましたか?
私は、「薬指」でした。
人によって違いがあるかもしれませんが、もし私のように薬指が水平に重なるのでしたら、クリトリスと膣口の同時愛撫の時は、薬指を挿入するといいかもしれません。
親指を一緒に動かした時、安定した刺激を2箇所に与えられるからです。
次に、指2本を挿入する場合です。
もう一度、手の平を見てください。
親指と最も平行に近くなる2本指はどれでしょうか?
これは、わりと誰も同じだと思うんですが、「中指と薬指」じゃなかったでしょうか?
中指と薬指は、手の中心に位置する指ですので、親指を曲げるとうまく揃いませんか?
ということで、指2本を挿入する場合は、中指と薬指を挿入して、親指と一緒に動かせば安定した刺激を与えやすくなると思います。
とても小さな違いかもしれませんが、知ってしまうと、なんだか試したくなってきませんか?
最後に、指マンする時の男性の姿勢について考えます。
あなたが指マンする時は、女性器に手を延ばすような感じで行いませんか?
実はそのやり方だと、腕を延ばすことで不安定になるため、親指かどちらかの指に力がかかりやすくなってしまいます。
そこで、こういう体勢はいかがでしょうか。
女性器の近くまで身を乗り出し、肘を直角にして愛撫する
これは、脇を締めるような姿勢になりますが、そうすると、腕が固定されるため、指先の力の伝え方が安定します。指先だけでなく、肘や、場合によっては肩まで、腕全体を使うことができるので、安定した刺激を与えることができます。
よかったらあなたも、今回のテクニックを自分なりに試してみてはいかがでしょうか。
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