女性の耳を刺激すると、クリトリスにもその信号が伝わる、というのを知ってましたか？
脳の中心には、A10（エーテン）神経というものが脳内全体に根を張っていて、「欲求」をキーワードに活性化されます。例えば、食事やセックスなどの欲求を実行すると、脳内に快感伝達物質であるドーパミンが分泌され、欲求を果たした時に「気持ちいい」と認識します。このため、A10神経は「快感中枢」などと言われています。
また、クリトリスなどの外性器への刺激も、「快感」としてA10神経に伝達されます。
「欲求などの精神的な気持ちよさ」の他に、「性器への直接的な接触による快感」もすべて認識するぐらい「快感中枢」の名前はダテじゃないわけですが、さらにもうひとつ、耳からの刺激も逃しません。
というのも、このA10神経は、耳の近くに神経が通っているため、耳に関する刺激も「精神的な気持ちよさ」と「快感」の両方に認識することができるんです。
いい曲を聞いた時には、心地よさを感じ、耳を愛撫されれば快感を感じる、、、
そして、この神経回路はつながることがあり、耳への愛撫がクリトリスまで伝達されることがあるんです。
ですので、耳とクリトリスを同時に愛撫することで、「いつもの倍以上」の快感を与えることができますので、今日はそのセックステクニックを紹介していきましょう。
汗腺とクリトリスの関係
耳の中、脇の下、乳輪、股間、、、これら各部には、汗腺のアポクリン腺が通っていて、「汗をかく所」ということで共通していますが、汗をかくところは、性感帯でもあります。
このアポクリン腺が通っているところへの刺激も、A10神経を通してクリトリスにつながることがあります。つまり、これらも同時に愛撫していけばいいわけです。
耳とクリトリスを同時に愛撫する
セックステクニックの手順
ステップ1.女性の耳に囁きかけながら耳たぶを甘噛みします。
耳から入ってくる音や、耳への接触による刺激は、A10神経を通じてクリトリスに伝わります。
ステップ2.耳の穴に息を吹きかけながら、クリトリスを愛撫します。
同時にクリトリスを「指で揉む」などの愛撫することで、いつも以上の快感を与えることができます。
ポイント
これは、前戯の時に使うテクニックですが、セックス中の場合、恥骨を押し付けるようにするとクリトリスを刺激できますので、押し付けながら耳を舐めるなどの愛撫を併用しましょう。耳とクリトリスを同時に刺激することによって、女性は身体中に電気が走ったように身悶えするでしょう。
耳への囁きですが、女性を気持ちよくさせる言葉ほど効果があります。例えば、「きれいだね」とか「愛してるよ」とか、「すごく気持ちいい！」などの簡単な言葉です。いろいろ考えてみて実践してみてください。
今回は耳への愛撫を紹介しましたが、先ほど説明した「脇の下」や「乳輪」をクリトリスと同時愛撫しても効果があります。
まとめ
アポクリン腺のある場所では、耳が一番感度が高い場所です。この機会に耳への愛撫を徹底的にやってみましょう。あまり攻められることのない耳を、クリトリスと同時に攻められることは、ほとんどないと思います。あなたの新たなセックステクニックとして加えてみてはいかがでしょうか。
コメント