女性をタッチで愛撫する時は、「下から上の方向」に動かすと快感を感じさせることができて効果的ですよね。
その理由として、
・体毛は下に向かって生えているが、下から上に撫でると、毛並みと逆方向に撫でることになる。
そうすると、皮膚の下の神経に刺激が大きく伝わるから。
・動脈や静脈などの太い血管は、人間の身体の中で、縦に沿って張り巡らされている。
神経もそれに沿って、縦に張り巡らされているから。
といったことが考えられています。
もちろん、すべての場所に当てはまるわけではありませんが、
大体の場所は「下から上への愛撫」が効果的な傾向があります。
ところが逆に、「上から下の方向」に愛撫すると、女性がゾクゾクしてしまう場所があります。
どこだと思いますか？
それは、、、「腰」です。
腰は、背中からつながる性感帯です。
背中は全体が性感帯なのでとても広い性感帯です。
ただ、腰のくびれた辺りは鈍感で、肩などの上部の方が敏感になっています。
この部分を下から上に向かって愛撫するとゾクゾク反応します。
「下から上の方向が感じる」というロジックは一致しますね。
ですが、背中の下部である「腰」の部分は、上から下に向かって愛撫すると女性は「ゾクゾクする」と言います。
その理由ってわかりますか、、、？
そう、女性器が近づいてくるからです。
腰を上から下に向かって愛撫する方法
「女性器に近づいてくるけど、女性器にはまだ触ってもらえない、、、」
この「焦らされ感」が、女性をソワソワ、そしてゾクゾクさせるのだといわれています。
それでは、腰のタッチ愛撫について解説します。
腰のタッチテクニックの手順
ステップ1.男性も女性も立った状態で、男性は女性の後ろ側に周り込みます。
抱きしめて気分を盛り上げるのも有効です。
ステップ2.左右の5本の指の腹を、女性の腰にぴったりと付けます。
指を立てるより、女性の腰のラインにくっつきそうなくらい近づけてください。
ステップ3.そのままゆっくりと下に向かって指を降ろしていきます。
女性の背が低い場合は、男性はしゃがみこんでもOKです。
ステップ4.お尻の真ん中あたりまで行ったら、往復させず、また上の位置に戻ってスタートします。
一度お尻から手を離し、また上に戻ってください。
ステップ5.この動きを繰り返してください。
指をタッチしたまま往復させてしまうと、「下から上」の動きも混ざってしますので気をつけましょう。
男性が後ろの回ることにより、
女性は包み込まれるような安心感を得られるそうです。
これは、脳内にオキシトシンという脳内物質が分泌されるからです。オキシトシンは「愛情ホルモン」とも呼ばれているので、興奮度が上がると、女性は身を任せてくるようになるかもしれません。
腰の愛撫には、次のようなバリエーションもあります。
・指を這わせる時は、フェザータッチでやるとゾクゾク感を増す効果があります。
・また、背が低い女性の腰に指を下に向かって這わせるのがやりにくい時は、爪側を当てる方法もオススメです。
・指を動かす時は、縦一直線だけでなく、波のようにユラユラさせながら下におろしていく方法もあります。
ただし、これらのバリエーションは、女性がくすぐったがってしまう可能性もあります。
ある程度愛撫の刺激に慣れてきてから行うことをオススメします。
状況に合わせながら、女性器へのタッチを想像させるようにじっくりと腰の愛撫をしてみてはいかがでしょうか。
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