女性は全身が性感帯といいますが、今日お話するのは、
・肩
・鎖骨
・首
といった上半身の性感帯です。
あなたは普段、この辺りを攻めることはありますか?
これらは、それぞれ前戯の時に単独で攻めても感じるところです。
皮膚が薄いため、神経にダイレクトに刺激が伝わりやすいからです。
指や舌を這わせるように愛撫することで、女性にゾクゾクさせるような快感を与えることができます。
ただ、それぞれ単体で攻めてもいいのですが、ある場所をゴールとして連携させて攻めてみましょう。
すると、さらに快感が大きくなるという効果があります。
その場所というのは、、、
乳首です。
乳首を目指してそれぞれの性感帯を攻めながら快感を連携させることをオススメします。
つまり、首や肩などから愛撫をスタートして、乳首愛撫に到達するまでを一連の愛撫にするというわけです。
愛撫のやり方は、先ほどもお話ししたように、指や舌を這わせる方法です。
指や舌を移動させるときに発生する性感が次々につながって、連鎖的に快感が高まっていきます。
乳首に愛撫が到達する頃には、大きなうねりとなって快感の波が押し寄せるようになります。
そのイメージは、次のような感じです。
首、肩、鎖骨からスタートして乳首まで到達する一連の愛撫
ここでは、右半身を例に、それぞれの流れを説明します。
愛撫の方法は「人差し指を這わせること」とします。
フェザータッチに近いくらいの触り方で、ゆっくりのスピードを基本とします。
バリエーション1.首から乳首への愛撫
1.首筋の上の方から人差し指を下に向かって這わせます。
2.そのまま乳房の外側から時計回りに円を描きながら乳房に指を這わせます。
3.円の大きさを次第に小さくしていき、最終的に乳首をクリクリと愛撫します。
バリエーション2.肩から乳首への愛撫
1.肩の外側から首元に近づくように指を這わせます。
2.そのまま指を下に向かって這わせ、乳房の周りを時計回りに這わせます。
3.は同じように、円の大きさを次第に小さくしていき、最終的に乳首をクリクリと愛撫します。
バリエーション3.鎖骨から乳首への愛撫
1.鎖骨の外側から首元に近づくように指を這わせます。
2.は同じように、そのまま指を下に向かって這わせ、乳房の周りを時計回りに這わせます。
3.も同じように、円の大きさを次第に小さくしていき、最終的に乳首をクリクリと愛撫します。
首筋を這わせるのは、本来は「下から上」の方が感じやすいです。
ですが、この場合、愛撫を一連の動作として連携しやすくするため、上から下に指を這わせています。
結果的に、大きな快感をもたらす「1つの愛撫」になるので問題ありません。
肩や鎖骨も同じです。
外から内側に向かう方が女性ゾクゾクじた感じを与えやすくなります。
ここではそのようにやっていますが、首の愛撫の時に逆の方向でやっていたように、内側から外側に指を這わせても問題ありません。
乳首に快感が到達するまでの一連の流れには「焦らしの効果」もあります。
乳首に近づくにつれ、次第に女性の期待感が高まっていくというわけです。
ですから、指を近づけた時、「なかなか乳首を攻めない」というのもありです。
焦らしに焦らした後、やっと乳首に触れるのも大きな快感を生みます。
首や肩や鎖骨は普段、あまり愛撫することはないかもしれません。
ですが、もし愛撫するなら、単独で攻めるよりも、乳首をゴールとした一連の連携プレイにすると大きな快感を与えられると思います。
今度この話を思い出して、試してみてはいかがでしょうか?
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