太ももへのタッチは、愛撫の序盤に女性の興奮度を上げるのによく使うテクニックです。
太ももは、その先が女性器につながっています。
ですから、手をジワジワ太ももに這わせることで、女性はもっと奥の方にある“女性器”への愛撫を期待するようになるのです。
誰もが知ってるし、やったことはあると思いますが、もっと盛り上げることのできる方法があります。
正しい手順で行えば、女性にもっとゾクゾクさせる事ができるようになります。
例えば、、、
最初は手の平を太ももにぴったり付けたまま撫でる方が
女性は性感を受け入れやすくなります。
太ももは皮膚が薄く、とてもくすぐったい場所です。
最初から、指先でクリクリ愛撫したり、フェザータッチでサワサワしてもくすぐったいだけです。
まず、手の平をぴったり付けて撫でることから始めます。
それでもくすぐったいかもしれませんので、次のような手順で行いましょう。
テンションを上げる太ももタッチ
ステップ1.女性をイスに座らせ、男性は向かい合ってしゃがみます。
ベッドに仰向けに寝かせたままでも結構ですが、愛撫の序盤ということで、イスでのシチュエーションとさせていただきます。
ステップ2.男性の右手の指先を女性側に向け、ひざ付近の太ももにピッタリ密着させます。
両手をそれぞれの膝に置き、同時に行っても構いません。
ここでは、わかりやすくするため片手で説明させていただきます。
ステップ3.ゆっくりと股間に向かって手を這わせていってください。
速度は、最初はなるべくゆっくりで構いません。
股間ギリギリまでいったらスッと元の位置まで戻し、この動きを3回程繰り返してください。
太ももタッチのポイント
最初、ゆっくり動かした手は、2回目は少し早く、3回目はもっと早く動かしてOKです。
3回ほどやると、女性も刺激に慣れてくるので、速度を変えるわけです。
女性が慣れてきたら、手の平で撫でるのは終了です。
次にフェザータッチで数回撫で回し、
それも慣れてきたら、指先をツツツーっと這わせてください。
らせん状に這わせても結構ですし、手をひっくり返して、爪を使ってサワサワしてもいいです。
徐々にくすぐったい愛撫になっていきますが、女性はタッチの感覚にすぐ慣れますので、段階的に愛撫の強さを変えていきます。
指先を股間の方向に向けておくことで、女性は“侵入されるような感覚”をより感じやすくなります。
女性器に近いと言えば、お腹も性感帯です。
お腹から下に向かって手で愛撫しながらジワジワと降ろしていくことでも、女性は同じように“侵入されるような感覚”を味わえます。
ですが、太ももに比べるとそんなに高い性感ではないようです。
なぜだと思いますか、、、?
理由は2つ考えられます。
1つは、皮膚の厚さです。
太ももは皮膚が薄いですが、お腹には、脂肪が付いています。
神経に刺激が届きにくいため、少し鈍感になっています。
そしてもう1つは、、、
愛撫する時の“皮膚を撫でる方向の違い”です。
実は、“女性器に近づく”といっても、お腹の場合、上から下に向かうタッチです。
ですが太ももの場合は、下から上に向かうタッチになります。
人間の身体は、下から上に向かう愛撫に敏感に反応する特性があります。
その理由は、体毛の生えている方向に対して逆撫ですることになるからです。
同じ“女性器に近づく愛撫”でも、太ももの方がよりゾクゾク感があるわけです。
今日は、太もものタッチテクニックに関して結構お話ししました。
たかが『太もも』ですが、性感帯として、ばかにはできない場所だと思います。
普段は軽くやるだけだと思いますが、このようなやり方でじっくり向き合ってみるのも楽しいと思います。
もしかしたら、これだけでアソコが潤ってくるようになるかもしれません。
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