今日は、『愚問かどうか自問自答しろ!』についてお伝えします。
常々、思うのは質問内容はとても大切だということです。
とくに聞いても仕方がない内容は聞かない方がいいと思いますし、そのような質問をしてしまう時点で少し問題があるように感じます。
以前も、メルマガお伝えしたかもしれませんが、
『僕でも○○できますか?』
という質問です。
非常に冷たい言い方をすれば、
『そんなことは私にはわかりません。』
となります。
自分が質問されたと想像してみてください。
見ず知らずの人からメールで、
『僕、アフィリで100万稼げますか?』
『好きな子に告白したらOKもらえますかね?』
『童貞ですが童貞卒業できますか?』
など、聞かれたらどうでしょうか?
100万円稼げるかもしれないし、稼げないかもしれませんよね?
告白してOKもらえるかもしれないし、振られるかもしれませんよね?
童貞卒業できるかもしれませんし、一生童貞かもしれませんよね?
・・・ぶっちゃけ、
それだけを質問されても困りませんか?
でも、質問内容が、
『今、アフィリで月90万円稼いでいます。
月100万目指すためにこんなアイデアがあるんです。
これを実行したら100万いけますかね?』
だったらどうでしょう?
もし、あなたがアフィリに詳しかったら、的確な回答ができはずです。
『好きな子がいて、一緒に遊びに行く仲で、この前、キスまでできたんです。
次会う時に告白したらOK貰えると思いますか?』
だったらどうでしょうか?
『童貞なんですけどソープランドを予約しました。
無事に童貞卒業できると思いますか?』
だったらどうでしょうか?
相手の状況がわかるので答えようが出てくると思います。
相手はあなたのことを熟知しているわけではありません。
具合が悪くて病院に行ったら、医者に症状を伝えますよね?
『3日くらい前から少し怠くて、昨日の夜から熱が38.6度あって下痢と吐き気があります。』
など伝えると思います。
間違っても、
『具合悪いです。治りますか?
どの薬が効きますか?』
とは聞かないと思います。
質問はわからないことを聞く行為ですが、あなたの現状やこれまでの経緯が相手に伝わっていないと意味がありません。
質問力を意識していきましょう!
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