中高年同士のセックス!男性はテストステロンの低下が、女性はエストロゲンの低下

ダッチワイフピストン挿入のテクニック

今日は、中高年同士のセックスについて解説していきます。ここでは、中高年の定義を「40歳以上」としましょう。

男女とも、40歳を過ぎると身体能力も衰え始め、セックスにもいろいろな影響が出て来がちです。特に、男女ともに年齢を重ねるごとに「性欲の減退」が見受けられることがあります。(※もちろん、元気な人も多いです)

その原因は、ホルモンの減少によるところが大きく、男性は、テストステロンの低下が、女性はエストロゲンの低下がそれぞれ影響するからだそうです。

セックスしないとこんなデメリットが、、、

ホルモンが減少すると、女性は濡れにくくなり、性器に痛みを感じることがあります。また、男性は勃起しにくくなるため、セックスを敬遠しがちになってしまいます。

しかし、セックスをしないでいると、ますます体によくない影響をもたらし始めてしまうそうです。具体的には、、、

・男性器も女性器も萎縮してしまう
・性ホルモンの分泌がさらに低下してしまう
・脳の活動が鈍くなっていく

といったような現象が起こり始めると言われています。

これらの影響はつながっているらしく、性器を使わないでいると性器自体が萎縮し始め、脳が「もう性器は必要ない」と判断して、ホルモンの分泌量を減らし始めてしまうとか、、、。

そうすると、睾丸や卵巣の機能も低下し、精力や性欲の減退、さらには、勃起不全や肌の老化なども引き起こしてしまうらしく、これらを機能させる「脳」の活動も、若い時よりも鈍くなってくるそうです。

しかし、セックスをすれば脳が活性化され、ホルモンが分泌されて、今言ってきたこととは逆の効果が起こり始めると言われています。

 

理想のセックスとは、、、?

なかには、、、
「そうは言っても、勃つのに時間がかかるし、勃たないかもしれない、、、」
「濡れないかもしれない、、、」
そういう思い込みでお互いを気遣って、セックスを避けがちになるケースもあるかもしれません。

そんな時は、セックスの目標を変えてみてはいかがでしょうか。例えば、「挿入」や「射精」や「オーガズム」を目標にするのではなく、「脳を活性化し、健全な肉体をキープする」ためにセックスするのもいいと思います。

前戯をずっとやってるだけでも脳内にはドーパミンが分泌されます。ドーパミンはヤル気を出させ、活力をみなぎらせますので、気分が上昇すればそのまま挿入すればいいし、勃起しなくても、お互い愛撫し合うことで幸せな気持ちになれれば、その時はそれでゴールで構わないでしょう。

この時、前戯を続けることで、男性が勃起して、女性が濡れてきたなら、そのまま挿入の流れにいけます。
次の項では、体に負担がかからず、お互いの幸せな気持ちを高めることができる、理想のセックスに近づくことができるオススメの体位を紹介します。

 

中高年にオススメの体位

セックステクニックの手順

オススメ体位1.正常位

シンプルすぎますが、オススメです。結合したまま動かなくても、心のコミュニケーションも取れる体位です。

オススメ体位2.伸長位

男女とも両脚を伸ばしたまま合体しますが、クリトリスに男性の恥骨を押し付けているだけで十分です。

オススメ体位3.寝バック

男性は動きにくいですが、その分、両手を使って愛撫する余裕ができます、女性は後ろから抱かれている安心感を味わうことができます。

オススメ体位4.対面女性上位

結合は浅いですが、一体感の大きい体位です。

オススメ体位5.騎乗位

女性器が痛い場合、女性にとって自由に調節しながら動けるのでオススメです。

 

ポイント

男性はあまり動かないので、負担が少ないと思います。女性も、自分で動きを調整できるのでオススメです。「結合の一体感」を味わうことができる理想的なセックスの体位と言えます。

 

まとめ

挿入や射精やオーガズムをゴールとせず、「結合の一体感」を認識し、愛情を深め合うことが中高年にとって必要なセックスじゃないでしょうか。大切なのは、“性行為をいつまでも続けること”だと思います。「最近セックスをしてないなぁ」と思い当たるのであれば、オススメの体位でセックスを試してみるのもいいかもしれませんね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました