真っ暗な場所にいると視覚を遮断されますよね?
そんな時、目を閉じると、耳や肌の感覚が鋭くなることってないですか?
これは、『視覚』で得られなくなった情報を『触覚』で補おうとする、生き物が持ってる特性です。
この特性をセックスにも活かせないか考えてみました。
つまり、女性の視覚を遮断することで男性の愛撫に集中させようというものです。
そのためには、アイマスクなどの目隠しは必要ありません。
体勢を変えるだけでいいのです。
『バック』の体勢には、視覚を遮断できる効果があります。
なぜなら、女性からはあなたのことが見えなくなるので視覚を奪うのと同じような状態になるからです。
そして、、、
バックでフェザータッチすると、経験上、いつもより大きな快感を与えられると思います。
その理由は、男性の動きが見えないので、いつ、どのタイミングで攻めてくるかわからないからです。
ですから、男性の手の動きに意識を集中してしまうわけです。
そしてバックの時のフェザータッチは、次のような場所が効果的だと思います。
・お尻
・腰
・お腹
・太もも
基本的には女性の視覚を遮っていますので、どこにでも効果はあると思いますが、、、
女性器に近い方が、より女性にゾクゾクする快感を与えやすくなると思います。
今日は、『お尻へのフェザータッチ』を例にして解説します。
ステップ1.女性を四つん這いにさせて、男性はお尻の前に座ります。
この時、女性の身体には触れないようにしてください。
ステップ2.男性は両手の5本指の指の腹を、女性のお尻に当てます。
指は、触れるか触れないかのフェザータッチで当てましょう。
ステップ3.フェザータッチで不規則に手や指を動かしてください。
動かすスピードを速くしたり、極端にゆっくりしたり、場合によっては止めるのも効果的です。
この時のコツは
指先をギリギリのタッチで当て続けることです。
また、女性の身体に触れてるのはこの指先だけにして、ほかの部分は一切触れないようにしましょう。
そうすると女性は、指先だけに集中するようになります。
たまに指を離して、不規則なタイミングで同じようにまた触ってみましょう。
予測できない愛撫は、女性をさらに集中させられるようになります。
お尻はもちろん性感帯ですが、普段よりも快感の反応が強くなるはずです。
個人差はあると思いますが、続けていくうちにゾクゾクする感覚が女性に沸き起こっていくと思います。
そのため、男性もふだんあまり会陰を愛撫することはないかもしれません。
今回の方法は、普段、お尻が感じない女性にも何かしらの反応があるかもしれません。
この方法で「お尻が気持ちいい」と認識してくれれば得るものはあるのではないでしょうか。
このように、、、
バックの体勢は、目隠しなどの道具を用意しなくても視覚を遮断できます。
今回は、視覚を遮断して触覚を敏感にさせる方法についてお話しさせていただきました。
例として『お尻へのフェザータッチ』を取り上げましたが、まだまだ効果的な場所はあると思います。
頭とか首周りとか乳首とかも、バックの体勢にしてやってみてはいかがでしょうか。
女性も性感帯が開発されるのはきっと嫌ではないと思います。
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