クリトリスをはじめとする女性の性感帯に対して「振動」の愛撫が効果的なのはご存知だと思います。
「でも、“振動”なんて人間がやるのは限界があります。電マやローターには勝てません!」
確かにその通りですよね。人間の手や指では機械のように定期的に安定した振動を作り続けることはできません。
ですが、例えばクリトリスを愛撫する場合、
タッピングの間隔を狭くすれば、振動と同じ効果を生み出すことができます。
タッピングとは、指先でトントントンッ、とする愛撫方法です。
このトントンする時間の間隔を狭くする…ということを頭に入れておけば、振動を作る時のコツになります。
音にすると、トトトトトトッ…という感じです。間隔を狭くするということは、高速で指を動かすということです。
ブルブル揺らすのではなく、叩く時間を短くすることで、振動のような効果を生み出すことができます。
クリトリスへの高速タッピングは包皮の上から行います。
最初のうちは高速でタッピングする時に、力加減の調整が必要です。動きや強さにバラつきが生まれるからです。
また、包皮からクリトリスが顔を出した場合のことを考えて、あらかじめ指先は唾液をたっぷり付けておいて、摩擦による痛みなどの刺激に備えておいてください。
それでは、高速タッピングのやり方を紹介します。
クリトリスへの指マン
ステップ1.手は宙に浮かせたままクリトリスの包皮に近づけます。
手を女性の片方の太ももの上に置いてもいいですが、女性の身体の一部に触れていない方が、指のタッチに集中させやすくなります。
ステップ2.包皮の上にトトトトッと指を高速で当て続けます。
なるべく短い間隔で、一定のリズムで長く続けるほど効果的です。
手を宙に浮かせてやる場合、肘に力を入れると、手が固定されて振動が伝わりやすくなります。試してみてください。
この後、ペニスを使って振動を起こす方法を解説します。
ペニスを使う場合、正常位の時に、小刻みにピストンしながら男性の恥骨をクリトリスに当てます。
クリトリスに小刻みに振動ピストンを行うことで、それが振動の効果となります。
その方法として、次のようなやり方があります。
・男性が身体を起こした状態
・抱き合いながら密着した状態
ピストン時のストロークの幅は必然的に短くなります。
ペニスへの摩擦感は減りますので快感は少なくなりますが、その分、持続時間は長くなります。
いかにクリトリスに小刻みの振動を与え続けられるか?
この一点に集中しましょう。
手やペニスで生み出す振動は、電マやローターには敵いません。
ですが、これらのような「人が生み出す振動」には、機械と違って、「気持ち」を込めることができます。
女性も、その辺のことは全てわかっていますのでまったく効果がないわけではないと思います。
大切なのは、
女性を気持ちよくさせたいという気持ち
ではないかと思います。
あなたも、手やぺニスを使って、「振動」の愛撫に挑戦してみてはいかがでしょうか?
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