手マンのやり方にはいろいろなパターンがありますが、あなたは、寝そべりながらする手マンは得意な方ですか?
「女性器と正面から向かい合う方がやりやすいので、あまり、、、」
「寝そべりながらだとやりにくいかも、、、」
確かに、目の前のクリトリスがあった方が、攻めやすいですよね。でも、この体勢でする手マンは、案外、効果的だったりするんですよ。
まずは、その理由を聞いてください。
寝そべっての手マン、2つの効果
効果的な理由は2つあります。
ひとつは、
「クリトリスと膣口を片手で同時愛撫できる」ということ。
そしてもうひとつは、
「女性のオナニーに近い状況でできる」ということです。
この2つの理由について、それぞれ詳しく解説していきます。
「片手で同時愛撫できる」ことのメリット
寝そべりながら愛撫するということは、男性の手を、女性の上半身側から下半身側に向かって伸ばすことになります。そうすると、中指の指先を膣口に、そして、中指の第2関節と第3関節の間の指の腹をクリトリスにあてることができます。つまり、片手で同時愛撫ができるというわけです。
また、女性が普段オナニーする時の「体勢とやり方」に近くなります。女性はオナニーする時、上から手を伸ばして、クリトリスと膣口を片手で同時愛撫しながらするケースが多いといわれています。
「女性のオナニーに近くなる」ことのメリット
また、女性がオナニーする時の状況に近くなると、女性にとっては、次のようなメリットがあります。
・女性の普段のやり方に近いので、安心感があり、愛撫に集中しやすい
・仰向けに寝たまま愛撫されるので、楽チン
・脚を伸ばしたままでもいいので、イキやすい
こういった理由から、寝そべって手マンすることは、けっこう効果的なのです。
寝そべってする手マンのバリエーション
それでは、寝そべって行う手マンの、具体的なバリエーションを紹介します。まず、男性は女性の横に添い寝して、利き手を女性器にあてがってください。
手マンのテクニックのバリエーション
バリエーション1.中指の先で膣口の縁を擦り、中指の第2関節と第3関節の腹でクリトリスを連動させて左右に擦る
・膣口の入り口の縁を中指の先で回しながら擦って刺激を与えます。
・中指の腹の柔らかい部分は、クリトリスにあてますが、指先の動きと連動させることで、自然と左右にクリトリスに摩擦の刺激を与えることができます。この時、包皮の上からで構いません。
・中指の先と腹は、唾液などで十分に濡らしてから指マンを行ってください。愛液が出ていれば、それを塗りつけるのも有効です。
バリエーション2.指の位置は同じで、今度は、女性器に対して上下に手を動かす
・中指の先は、膣口から浅い部分に挿入します。「挿入する」というよりも、「膣口の縁に指を擦り付けるようにする」と、快感を与えやすくなります。
・中指の腹も連動して動きます。クリトリスの包皮が上下に動きますので、クリトリスにも同時に快感を伝えることができます。
・包皮が露出してクリトリス本体に指の腹が触れてもいいように、その部分は十分に濡らしておきましょう。
まとめ
手を動かす時のリズムは、女性がオナニーすることを想像しながらやってみるといいかもしれません。
反対の手で乳首を愛撫したり、キスすることもできますので、前戯を盛り上げるにはいい体勢だと思います。ただ、イカせたい時は、手の動きだけにした方が女性も集中しやすいかもしれませんので、そのあたりは個々で調整してみてください。
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