あなたは、いつも、どういうやり方で、クンニをしていますか?
クリトリスを舐めると、女性に強い快感を与え、テクニックが良ければ、イカせることもできます。
でも、いきなりクリトリスを舐めるよりも、女性の興奮度を高める「焦らしクンニ」をした方が、女性の快感は大きいものになり、イカせやすくなる傾向があります。
なかなかクリトリスを舐めない、クンニ
クリトリスへの“舐め”を、最後まで取っておくのは、女性からすると、“クリトリスをなかなか舐めてもらえない”、という、もどかしさが徐々に高まりやすいからです。そうした方が、クリトリスを舐めた時の快感は、より大きくなる傾向があります。
焦らしクンニ自体は、あなたもよくやるテクニックだと思います。その時は、いつも仰向けに寝た女性の両脚を広げさせてからクンニしていると思いますが、今日は、通常の体勢とは違う体勢でのやり方を紹介します。もし、あなたがいつも同じ体勢でクンニしているのなら、比べてみてください。
シックスナインの体勢で、焦らしクンニする
男性は、シックスナインの体勢のように、仰向けに寝た女性の上に乗ります。この時、顔は女性器の近くに持っていきます。
セックステクニックのバリエーション
バリエーション1.男性の両手で小陰唇を広げ、大陰唇を舐める。
女性の足を開かせ、小陰唇を広げます。
バリエーション2.男性のアゴを女性の恥骨の上に置き、クリトリスに息を吹きかける。
恥骨にアゴを置く場所は、クリトリスに近いほど効果があります。息は、口からでも、鼻息でもいいです。
バリエーション3.クリトリスの包皮のフチを舐める。
包皮の両側の部分に舌を這わせます。
バリエーション4.クリトリスの包皮の上から舐める。
包皮の上を舌で擦ったり、押し付けるようにして舐めます。
ポイント
小陰唇は、指で広げたままです。広げると、皮膚が引っ張られ、クリトリスにも刺激が伝わります。その状態で大陰唇を舐めることが焦らしにつながります。
恥骨は、クリトリスに近いせいもあり、性感帯の一部として機能する場合があります。
クリトリスに息をかけるのは、クンニではありませんが、弱い刺激を与えられるので、焦らしクンニの仲間に加えてみました。
包皮の上から舐めるのは、感度の高い女性にとっては“焦らし”にならず、クンニと同じくらいの刺激に感じる場合があります。少し弱めの力で舐めるといいかもしれません。舌先で包皮を剥いたり、しごいたりするのもオススメです。
まとめ
焦らしクンニ自体は、あなたもよくやるテクニックだと思います。これをシックスナインの体勢でやると、クリトリスの位置が逆さまになるので、クンニ自体はやりにくいですが、焦らしクンニにはちょうどいい体勢になります。
男女とも、刺激を受け取る感覚が変わってきますので、もしやったことがなければ、試してみると楽しいかもしれません。
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