クン二が下手だと、どんなにキスやピストンが上手でも、女性からはセックスが下手だと思われてしまいます。逆に、クンニさえ上手ければ、キスやピストンが下手でも、女性からはセックスが上手いと思われます。
男性のあなたからすれば、にわかに信じがたいことかもしれません。ですが、これは事実です。女性にとってクンニは、セックスにおいて挿入よりも重要な行為なんです。
▼なぜ、女性がクンニを重要視しているのか。その理由は、おおまかに分けて3つあります。
まず1つめですが、多くの男性はピストンで、女性をイカせることができていないということです。ほとんどの男性は、前戯でイカせています。
前戯でイカせるとなれば、手マンとクンニですが、手マンでイカせている男性のほうが圧倒的に多いです。手マンのほうが力の加減もしやすく、多彩な動きができるというのが理由でしょう。
しかし、女性をイカせるのであれば、クンニのほうが、女性にとっても、あなたにとっても有利です。
なぜかというと、クンニをすることで、女性の脳内に、オキシトシンを大量に分泌させる効果があるからです。
このオキシトシンは、別名で「愛情ホルモン」「抱擁ホルモン」などとも呼ばれていて、具体的な効果として、「あなたへの愛情が増す」「あなたと触れ合いたくなる」などがあります。オキシトシンは、お互いの関係を深めるために、とても重要な役割を果たすホルモンだということです。
ですから、あなたがクンニをすればするほどオキシトシンは大量に分泌されて、あなたへの愛情をどんどん深めていき、さらには、あなたに触れてほしいと感じるようになり、女性はセックスにのめりこみます。
他にも、オキシトシンは大量に分泌により、女性の興奮度が増していきます。
興奮度は体の感度にも影響を与えるので、興奮が増せば感度も上がり、ちょっとした刺激でさえも、女性に深い快感を与えられるようになります。
つまり、、、、
クンニによって、オキシトシンを大量に分泌させて、あなたへの愛情が増せば、普通のピストンでも、女性に与える快感は、いつも以上の快感になるのです。
ですから、女性をイカせるのは手マンではなく、クンニでイカせる方が有効です。
以上が、1つめの理由です。愛情を深めることで、女性の浮気抑制にもつながりますので、クンニは、あなたにとっても効果の高い愛撫であるといえるでしょう。
続いて、2つめの理由ですが、クンニは女性一人の力では実現できないということです。
たとえば、手マンならば、女性が自分の手で同じ動きを再現し、イクことが可能でしょう。ピストンも、道具が必要になりますが、バイブを使えばピストンを再現することができます。
しかし、クンニだけは何かを代用して再現することは不可能です。舌の感触に近いものなど身近にはありませんし、仮に似たような感触が用意できたとしても、舌特有の動きや、場所によって異なる感触、湿り気、体温までを体現できるものは存在しないでしょう。
だから、クンニは何かを使って代用することはできません。あなたの力を借りなければ、女性はクンニの快感を味わえないということです。
以上が、2つめの理由です。オナニーに慣れてしまった女性を手マンでイカせるのは難しいでしょう。バイブの刺激に慣れてしまった女性も同様に、ピストンでイカせるのは難しいでしょう。ですが、女性がクンニの刺激に慣れてしまうことはありませんので、いつでも新鮮な快感を与えることができます。
最後、3つめの理由ですが、クンニをすることによって、女性のセックスの満足度を高めることができます。
先程もお伝えしたとおり、クンニで、女性はオキシトシンを大量に分泌します。このオキシトシンには、いくつもの別名があって、前に紹介した呼び名の他にも「幸せホルモン」という呼び名があります。
その名の通り、オキシトシンには、女性を幸せな気分にする効果があります。
分泌量に応じて効果も高くなり、分泌量が多くなれば、女性に多幸感に感じさせるほどの効果が得られます。母親が子供を抱っこした時にも、お互いからオキシトシンが分泌され、幸せな気持ちをさらに増幅させる効果があります。
クンニによってオキシトシンを分泌させて、女性に幸せを感じさせれば、当然ながら、セックスの満足度も高く、セックスで多幸感を感じさせることも可能になります。
以上が、3つめの理由です。
このように、クンニが上手いだけで、女性はセックスが上手いと自動的に勘違いします。
もし、あなたがセックスが上手い男になりたいのなら、まずはクンニのやり方をマスターすることが重要です。
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