セックスの時に大きな声を出す女性は好きですか?
「あまり大きい喘ぎ声だと演技っぽい」
ということで、男性に好まれない傾向があります。
ですが、
セックスのときに大きな喘ぎ声をあげると女性がイキやすくなる
という説があります。
その相関関係について一緒に勉強してみましょう。
女性の大きな喘ぎ声は、オーガズムに深くかかわっています。
まず、“大きな声を出す”ということは、深呼吸が必要です。
そして、この時に筋肉の運動も関わってきます。
つまり、喘ぎ声を出す前に空気をいっぱい吸って、喘ぎ声を出す時に、大量の空気を吐き出すわけです。
そして、喘ぎ声を出す時は、筋肉に力が入り、喘ぎ声を出し終わると筋肉の力が抜けます。
この、“呼吸に伴う筋肉の動き”は、オーガズムの発生に深く関わっています。
オーガズムは、『筋肉の緊張と弛緩』によって起こるからです。
“喘ぎ声が大きい”ということは、呼吸も大きくなり、筋肉の動きも大きくなります。
もちろん、小さな喘ぎ声でも筋肉の緊張と弛緩をさせることは可能です。
ですが、筋肉の振り幅が大きい方が、反応もはっきりしているため、“イキやすくなる”というわけです。
また、空気を吐くと、、、
身体が脱力し、“副交感神経が活発になるため、イキやすくなる”という効果もあります。
副交感神経が活発な状態というのは、精神的にリラックスした状態です。
リラックスした状態は、興奮度が高まりやすくなるため“イキやすくなる”というわけです。
大声を出すとスッキリしますよね。
あれは、息を大量に吐くことでリラックスした状態になりやすいことと、表情筋が動くことによりストレスホルモンが減少するからです。
大声で笑ったり、カラオケで思いっ切り唄うことで発散されるのはそのようなメカニズムが働いてるわけです。
セックスのときに声を出すのは女性だけとは限りません。
あなたも大声を出してみたらいつもより気持ちのいい射精感を味わえるかもしれません。
もし、彼女の声が小さかったら、この話をしてみてはどうでしょう。
大きな声で喘がせてみると、新たな快感に目覚めるかもしれません。
ちなみに、実践する場所はラブホテルがいいでしょう。家やシティホテルでのセックスは声が漏れてしまうかもしれません。
近所迷惑にならないように気をつけたいところです。
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