「手」を使い分ければセックスの時に武器になる!!!

手その他テクニック

今日は、手の話です。「手」というのはいろんな使い方ができます。それに5本の指は、親指から小指までそれぞれ大きさが違います。そして、この違いは、プレイの時にも活かせるはずです。

それは、、、

5本指とセックス

まずは、5本指の特徴について確認していきましょう。

●親指
摩擦面が大きいため、広く強い刺激を与えることができます。
→「擦る」刺激を与えることができます。

●人差し指
自分の意思で自由自在に動かすことができる万能の指です。
→「突つく」「押す」「擦る」「揺らす」「叩く」など、大抵のことができます。

●中指
最も長い指なので、膣内への愛撫に使うと最適です。
→ Gスポットやポルチオの愛撫に力を発揮します。

●薬指
自分の意思で最も動かしづらいため、力加減も弱くなります。
→ ソフトタッチな愛撫をする時に使うと有効です。

●小指
指先も小さいので、狭い所やピンポイントな所を攻められます。
→ 耳の穴、クリトリスの包皮の溝など、「狭い性感帯」に使えます。

1本1本の特徴について説明しましたが、指の「使う場所」によっても刺激の伝わり方が変わってきます。

 

指の「使う場所」が変われば、快感の伝わり方も変わる

指や手は、「使う場所」によってその感触が変わります。骨に近い部分と肉が厚い部分があるからです。ここをうまく使い分けることで、違ったタイプの刺激を与えることができます。

●指先を使う

狭い範囲の所を攻めることができます。指先の感触は固いので最初は弱めの力でする方がいいです。

●指の腹を使う

肉が厚いので、ソフトな感触で接触することができます。弱めの力から強めの力、フェザータッチなどどれも有効に使うことができます。

●爪の表面を使う

手の平を返して、爪の部分を使うと、ストレートに刺激が伝わります。無機質な分、くすぐったさも強いので気をつけましょう。

そして、指を組み合わせることで、違う威力を発揮します。

 

5本の指を組み合わせてセックスに使う

1本1本でも有効に使える指ですが、組み合わせて使うことで、セックスに使える幅が広がります。

●指で挟む

乳首やクリトリスなど、出っ張った部分の性感帯を挟むことで「圧迫」する刺激を与えることができます。

●指を揃える

指を水平に2本以上重ねることで、広い面積で刺激を与えることができます。

●指を重ねる

使うことでもその機能を変えていきます。例えば、2本、3本と重ねることで「太さ」を獲得し、ペニスのようになります。

そして、手の平も2つの使い方があります。

手の平を使い分けて女性の性感を刺激する

手の平は丸めて使う方法と、伸ばして使う2種類の方法があります。

●手の平で包むような形

少し丸めることで、肉の感触を柔らかく伝えることができます。女性器全体を包んで振動をああ得る時に使えます。

●手の平を伸ばした形

伸ばすことでスベスベした状態になるので、女性の肌にフェザータッチする時に使えます。

 

まとめ

今日は「手」の持つポテンシャルについて見つめ直してみました。少し指を曲げるだけでも女性に与える刺激は全然変わります。

きっと知らず知らずのうちに感触の違いを使い分けていたかもしれませんが、その違いにはこんなロジックが隠されています。今度は指の使い分けを意識しながら実践してみてはいかがでしょうか。

 

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