「女性は目隠しプレイをすると、視覚が遮られるから、愛撫に集中して興奮する」
という話はご存知ですよね。
「目隠し」というと、子供の頃にやったスイカ割りの時に使ったのを思い出しますが、大人になった今、目隠しプレイで使うことになろうとは思いもしませんでした。
いつのまにか身も心も汚れてしまったんですね、、、
で、その目隠しプレイの話しなんですが、このブログでは、「なぜ、目隠しすると興奮するのか」、ということも含め、目隠しプレイがもたらす効果と仕組みについてさらに詳しく分析しました。
すると次のような効果があることがわかりました。
・感度が上がるのでイキやすくなる
・女性が依存してきて愛おしく見えるようになる
・視線が気にならないので大胆な行動ができてしまう
人間は五感を遮られることで、それを補おうと、他の感覚器官が鋭敏に働き始めます。
そのおかげで、さりげないタッチや性感などがいつもより倍増されて認識するようになります。
そして、目が見えないことで男性に依存するしかなく、とても従順で不安そうなその姿が愛おしく感じられます。
また、男性の視線がわからないので、恥ずかしいことをさせられても男性の反応を捉えられず、知らないうちに大胆な行動を取ってしまいます。
消極的だった女性がいつのまにか大胆な女に、、、なんてことになっちゃうわけです。
男性に「あそこを指で広げろ」と言われても、依存心が強いため男性に従うしかなく、しかも男性がまじまじと見ていてもそれがわからないために羞恥心が麻痺してしまい、結果、大胆な行動を取っていることになってしまうわけです。
この様子は男性にしか見えていないわけですから、男性にとってのメリットは大きいと思います。
ここからは目隠しプレイの楽しみ方を紹介します。
本気で取り組むほど楽しい「目隠しプレイ」の世界
目隠しプレイをする時は、お互い照れてはいけません。女性はより大胆に、男性はより欲求を露わにするほうが興奮もするし、楽しめます。
女性はM度が増して重巡で可愛らしく、男性はS度が増して男らしく、お互い、普段見られなかった一面も覗けて新鮮な興奮を味わえるかもしれませんよ。
やればやるほど奥深い、目隠しプレイの世界
セックステクニックの手順
ステップ1.最初は目隠しせず、服を着た状態で背後から愛撫してみる。
背後からの愛撫も目隠しプレイのようなものです。初心者はここから初めてみるといいでしょう。
女性は目をつぶり、男性に首筋にキスされたり、胸を揉まれたりするだけで興奮します。また、耳元で囁くのも絶大な効果があります。
ステップ2.目隠しして正面から愛撫する。
ここからは通常の目隠しプレイです。女性の体にあまり接しないようにしてキスしたりタッチしたりすると、不安感を煽り、やがて興奮につながっていきます。
ステップ3.女性が抱きついてきます。
不安から男性に依存するしかなく、接触を求めてきます。この時も、耳の裏を触った直後に内ももを撫でたりするなど、意外性のある予測不能な攻め方をすると効果があります。
ステップ4.全裸にさせる。
立たせたまま、裸の姿をじっくり眺めていることを知らせます。これは羞恥心を煽る方法です。
たまに黙ったままでいるのもプレイの一環としてありです。
ステップ5.羞恥プレイをする。
窓際に立たせる、自分の指であそこを広げさせる、フェラチオをさせるなど、羞恥心が麻痺して従順になってきます。
ポイント
最後はこのままセックスしてもいいですし、途中で目隠しを外してみてもいいです。お互いが燃えるほうでやってみてください。
ステップ5に、手足を縛る「拘束プレイ」を取り入れるのもありです。この場合、男性は攻めるのがメインになります。
男性が目隠しをする方法もあります。まったく逆のことになりますので、攻められ好きの男性は試してみると新しい世界が開花するかもしれません。
不安を抑制しようとするホルモン
人間の脳は、不安な状況になるとノルアドレナリンという神経伝達物質が分泌されます。
アドレナリンが筋肉臓器に興奮のシグナルを伝え、爆発的なパワーを生み出すのと比べ、ノルアドレナリンは、思考や意識を活性化させ、脳の活動や集中力をアップさせる働きがあります。
つまり、視覚遮断の不安が発生すると、それを抑えようとノルアドレナリンが働き、集中力を高め、すべての感度が倍増するようになるわけです。
これは耳栓をしてセックスするときにも同様の効果を発揮しますが、人間は視覚から得る情報が大部分を占めているため、目隠しのほうがより効果が高いと言えます。
以上のように、単純に「目隠しプレイ」といっても奥が深く、楽しみ方次第でまだまだバリエーションは増えそうです。
あなたも新しい世界を広げてみませんか?
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