「セックスが終わって、彼女がイってくれた。こっちも満足して煙草をふかしてたら彼女の機嫌が悪くなった、、、」
身に覚えのある人もいるんじゃないでしょうか?
今回は「後戯」の必要性の話です。
セックスが終わった後の後戯は、前戯と比べて男性側はおざなりになってしまいがちですよね。
男性は射精すると、脳内のドーパミンが一気に沈静化して冷静な状態になります。
一方、女性は、ドーパミンがピークになって交感神経が研ぎ澄まされると、上昇した血圧や心拍が長く続きます。
すでにここで男女の差があり、女性のほうは、興奮状態がゆっくり鎮静化します。
自然に鎮静化するのですが、このとき後戯をすると以下のような作用が働きます。
・副交感神経が働き、セロトニンが分泌される。
・癒しホルモンのセロトニンのおかげで脳内にアルファ波が出る。
・アルファ波がリラックス効果をもたらす。
・ドーパミンや血圧や心拍を抑制する。
というわけで、同じ鎮静化でも、女性が気持ちよくセックスを終えて鎮静化するため、『後戯をすると良い』とされているわけです。
射精した後の男性の状態は、最近は『賢者タイム』とも言いますが、女性からすると「やるだけやったらおしまい!?」という悪い印象に思えてしまいます。
ただ、ほとんどの男性は後戯をきちんとやっていないと思います。女性も男性のこうした生理的な状態は様々な情報からわかっていて、「しょうがないな」とも思っています。
それでも、パーフェクトとまではいかなくても、ちょっと後戯ができるだけで他の男性とはワンランク上のステイタスを確立することができます。
方法は実に簡単です。次にあげる例をどれかひとつやるだけでいいんですから。
後戯の基本はイチャイチャすること
あなたは普段、後戯なんかしないのに、次のうちのどれかひとつを実行するだけで女性はうれしく思ってしまうはずです。
それぞれ簡単なものですから試してみてください。
射精してからが後戯の始まり
例1.ペニスを抜かない。
しばらく挿入したままでいると、女性はペニスの余韻に浸ることが出来ます。コンドームを付けている場合はゆっくり抜くようにしましょう。
例2.しばらく抱きついたままでいる。
例1.に続きますが、ペニスをいれたまま、もしくは抜いてからでもこれは効果的です。女性は汗や体臭、心臓の鼓動などを際確認し、一体感と共に安心感を感じます。
例3.ボディータッチをする。
皮膚を触ることで、恋愛ホルモンのオキシトシンが分泌され、皮膚でもやすらぎを感じます。
例4.一緒に風呂に入る。
入浴は鎮静効果や、やすらぎ効果をもたらします。このとき、ツボを押してあげるとさらにいいでしょう。
ポイント
以上、これらのうちどれかひとつをやるだけでいいんです。たとえば手をつないでるだけでも十分です。
もし毎回するのが面倒でも、たまにこの行動をするだけで女性はあなたに対して愛情を感じるでしょう。
結局、要はあなたが「できるか」、「できないか」なんです。めんどくさくてもやるかやらないか、、、。これができるだけで女性のあなたに感じる印象は相当変わります。みんなが後戯をやらないと思えば簡単にできると思います。
ぜひ、今日から実行してみてください。
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