両脚を伸ばすような、いわゆる“脚ピーン状態”というのがわかりやすいものです。
ただ、「本当にイッているのかどうかわかりにくい」といった声も、よく私のところに寄せられます。
そこで今日は、オーガズムの時、どういう状態になるのか、見分け方のお話をさせていただきます。
また、簡単にですが、体位ごとのバリエーションも紹介します。
もちろん、女性によって個人差はありますし、この見分け方が“本当にイッている”という保証はありません。
真実を知っているのは、相手の女性のみです。
ですから、あくまでも“目安”として聞いていただければと思います。
4つの体勢でのオーガズム時の特徴
ここでは、「仰向け」「うつ伏せ」「横向き」「立ってる」場合の4つの体勢を例に解説していきます。
バリエーション1.仰向けの時のオーガズムの特徴
両脚をピーンと伸ばして、つま先を伸ばした状態になります。
そのほか、寝たままひざを立てて腰を浮かせ、背中を逸らせた状態になることもあります。
バリエーション2.うつ伏せの時のオーガズムの特徴
お尻を浮かせ、ひざで身体を支えた状態になります。
さらにすごい時は、脚がピーンと伸びて、つま先だけで身体を支えることもあります。
バリエーション3.横向きで寝てる時のオーガズムの特徴
ググっと身体を抱え込むような体勢になることがあります。
バリエーション4.立ってる状態でのオーガズムの特徴
中腰になり、踏ん張った状態になります。
どれも、太ももに力が入っている状態です。
筋肉の中では、太ももがもっとも大きい筋肉なので、ここに力を入れることでオーガズムを迎えやすくなるようです。
その他、体勢と関係ない部分でもオーガズムにはこんな特徴があります。
例えば、、、
・歯を食いしばる
・シーツをつかむ
・男性に抱き付く
・大声で叫ぶ
などなど。
これらは、太ももの筋肉に力が入ってるわけではありませんが、オーガズム時によく見られる特徴です。
ですが、このような反応は、演技でもできますので、本当にイッてるかどうかわからないですよね。
「オーガズムかどうか?」を見極めるには“慣れ”が必要です。
その方法として、、、
“血圧や脈拍の上昇による顔の紅潮”や、“発汗”も含めて、
イッたかどうか判断する方法もあります。
今回お話しした“体勢ごとの筋肉の特徴”と合わせれば、演技ではなく、本当にイッたかどうかの信ぴょう性は高まるはずです。
ですが、最初にも言ったように、“本当にイッたかどうかは、女性のみぞ知る”です。
自分の快楽ではなく、“女性をイカせる、気持ち良くさせる”ということを続けていけば、オーガズム・サインを見抜く力は自然と身についていくと思います。
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