あなたは「女性のツボは第2の性器」って知ってましたか?実は、ツボを押すことでギンギンになっちゃうんです。ギンギンというのは、オーガズムに達しやすい興奮状態になることです。それでは、ツボを勉強していきましょう。
女性の性感をアップさせるツボは、あらかじめ最初に押しておくことでスムーズにセックスにつながっていくものですが、いざセックスの段階になると、お互い局部だけの快感に集中してしまいますよね。
では、セックスの途中で性感のツボを押しても、もう効果はないんでしょうか?
答えは、、、あるんです。 セックスしながらツボを押すことで、性器への血液循環がよくなり、周辺の筋肉が活発に働くようになります。それにより、女性の感度が上がりますので、オーガズムに達しやすくなるんです。
では、具体的にセックスの最中に押して効果のあるツボとは、どこにあるんでしょうか?セックスしながら手が届く場所にあるんでしょうか?今回はその辺を詳しく解説していきましょう。
体位が変わればツボの位置も変わる
性感を高めるツボは足の先にもあります。セックスをしながらツボを押すことは不可能ではないですが、ここではもう少し簡単に手の届く範囲に絞り、正常位で3つ、バックで2つ紹介します。
正常位とバックの体勢でツボを押す
まずはスタンダードな、正常位の体勢から解説していきます。
セックステクニックの手順
?ステップ1.正常位の体勢で挿入します。
ピストン運動を始めます。
ステップ2.両手の親指で陰簾(いんれん)というツボを押します。
太ももの内側の付け根にあるツボで、両脚を開かせた状態で押します。
ステップ3.次に、両手の親指で中極(ちゅうきょく)というツボを押します。
へそから親指の幅、4本分下のところにあります。
ステップ4.そのまま、両手の親指で曲骨(きょくこつ)も押します。
中極から親指の幅、1本分下にあります。
ステップ5.バックの体勢になって再び挿入します。
ピストン運動を始めます。
ステップ6.片方の親指で会陰(えいん)を押します。
肛門と膣口の間の部分です。押したままピストン運動をしましょう。
ステップ7.両方の指で腎愈(じんゆ)を押します。
へその裏の腰骨の中心から、指の幅2本分外側にあります。
ポイント
押し方のポイントはそれぞれ、「2秒押したら2秒かけて離す」をくり返します。これらのツボを押すことで、性器への血液循環が促され、筋肉が活発に働くようになります。
会陰は、セックス前は指でバイブレーションを加えますが、セックス中は押したままピストン運動をします。あまり強く押す必要はありません。ズン、とした重い快感が子宮にまで伝わります。
腎愈(じんゆ)は性欲を高めるテストステロンの分泌を促すツボであり、オーガズムに達するときに働く交感神経が集まっています。
もちろんこれらのツボは、セックス前に押すことでも性感アップの効果があります。これからは、セックス前、セックス中それぞれで押してみてはどうでしょうか?
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