背面側位は、本当にGスポットに当るのか、、、? 実践してもらいました。

ダッチワイフGスポットへのテクニック

先日、こんなことがありました。

私の友人が、「ペニスでGスポットを突いてみたい」と言うので、いくつかの体位を説明しました。

Gスポットにペニスを当てやすい体位は、正常位以外にもいくつかあります。あなたも、正常位の時にペニスを上側に向けてGスポットに当たるようにしたことはありますよね。
けっこう角度的に苦労したのではないかと思います。

すると、その中のある体位について、「この体位って本当にペニスがGスポットに当たるんだろうか、、、?」と聞いてきました。

その体位は、「背面側位」でした。

背面側位とは、「側臥位」とか、「添い寝バック」と呼ばれています。

横向きに寝た女性の後ろに、男性が同じように横向きに寝て、女性の後ろ側からバックで挿入する体位です。
角度的なことを考えると、ペニスを深く挿入する印象です。

たしかに、絵面だけ見ると、Gスポットというよりは、むしろポルチオに当てやすい体位かもしれません。

あれこれ言ってもしょうがないので実際にやってもらって後で報告してもらうことにしました。
とりあえず、背面側位のやり方についてここで紹介します。

背面側位(添い寝バック)の手順

ステップ1.女性を横向きに寝かせます。

右側でも左側でも好きな方を下にしてOKです。

ステップ2.男性は、女性の後ろ側で女性と同じ向きで横に寝てください。

この時、女性の位置より少し下に下がっておきます。

ステップ3.女性の片足を男性が持ち上げます。

足首を持っても、太ももを持ってもOKです。

ステップ4.そのまま女性の後ろ側からペニスを挿入します。

女性の片足を持っている場合は、挿入するペニスは女性の手で誘導してもらってもOKです。

男性は勃起した状態、女性は女性器が濡れている状態が基本です。

挿入の時、男性が少し下側にずれることでペニスを入れやすくなります。

女性が自分で片足を上げれば、男性が片手で女性の足を持たなくても挿入することができます。女性に協力してもらってください。

実際に背面側位をやってみてGスポットに当たったかどうか、、、その答えは!?

友人が実践してみたところ、ちゃんとGスポットに「当たった」そうです。
やはり、頭の中で考えるよりは、実践してみて本質がわかったみたいです。

一見すると、深く挿入してしまいそうな体位ですが、なぜちゃんとGスポットに当たったんでしょうか?

実は、背面側位は、「立ちバック」と同じ原理だからです。

立ちバックもGスポットにペニスを当てやすい体位の一つです。そのメカニズムは、バックで挿入した状態から考えるとわかります。

バックの時のペニスは、女性が身体を起こすことでペニスの角度が水平になっていきます。

女性が身体を起こした時、ペニスの先端は女性のお腹側に向くことになります。
つまり、Gスポットに当たるわけです。

この時、ペニスの角度が変わるので、膣口にも負担はかかりますが、それが快感をもたらすともいわれています。

実は、背面側位は、この立ちバックの「横向きバージョン」ということにお気づきでしょうか?
そのため、同じようにGスポットにペニスが当たるというわけです。

このように、一見するとあまりGスポットに効果のなさそうな背面側位でしたが、実際にやってみるとその理屈は体感できると思います。

とりあえず、実践してみた友人に納得してもらえてよかったです。
ただ、ペニスが極端に反り返ってる男性は、Gスポットに当たりにくいかもしれません。

この背面測位、立ちバックとともにまだやったことがない場合は、試してみてはいかがでしょうか?

 

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