セックスの時の感覚のズレ…ピストン運動編!もしかしたらあなたの考えてるものと違う。

ダッチワイフピストン挿入のテクニック

男性と女性の間には、いつも「感覚のズレ」があります。
セックスにおいてもそうです。

その原因は、

・男性本位のセックス、
・お互い、何を望んで、何を好んでいるのかわからない

といったものが考えられます。そして、それを知ろうとしないのも問題です。

今日は、ピストン運動における男女の感覚のズレについて考えていきますが、
女性がどんなピストンを望み、どんなピストンを好んでいるか、、、?

もしかしたらあなたの考えてるものと違うかもしれません。

男性はストロークの長いピストン運動が好きです。

つまり、女性の膣内をペニスで隅々までグラインドさせる豪快なセックスです。

ストロークが長いということは、膣内にかかる摩擦面が大きくなるので、快感も大きくなります。
そして、激しく動かすことでも、摩擦力と快感の大きさも増えていきます。

このように、ペニスで膣内をなるべく広く、なるべく激しく動かし、「女性も気持ちよくなってるはずだ」と思ってしまうことで、女性との感覚のズレが生まれます。

一方、女性が好きなのは、ストロークの短いピストン運動です。

つまり、膣内を隅々までグラインドさせる必要も無いし、激しさも必要ありません。
膣内にそんなに摩擦は求めていないんだそうです。

女性が望むのは、気持ちいい場所を刺激してもらうことです。

それは、次の3つの内容に代表されます。

1.浅いところで短いストローク
2.ペニスの挿入角度と短いストローク
3.深く挿入した時の短いストローク

どういうことか、それぞれお話しします。

女性器の3つの気持ちいい場所さえ刺激していれば、激しさは必要ない

1.浅いところで短いストローク

膣の入り口である膣口は、性感帯です。
女性器の外側に露出している「外性器」の中では、クリトリスに次いで感じる部分です。

浅く、短いストロークをすれば、この膣口部分だけを攻めることになります。
女性としてはピンポイントで攻められる、好みのピストン運動になります。

2.ペニスの挿入角度と短いストローク

膣内をただまっすぐピストンするよりは、角度を変えてピストンすることを女性は好みます。
浅めに挿入し、上向きの角度でペニスを突けば、Gスポットに当たりやすくなります。

Gスポットが開発されている女性なら、その角度で小刻みな短いピストンをされることを好みます。
Gスポットは、激しく打ち付けるのではなく、押し付けるような刺激が有効だからです。

3.深く挿入した時の短いストローク

ペニスを深く挿入した場合は、特に激しいピストンが必要のない時です。

それは奥にポルチオがあるため、激しいピストンは痛みを感じさせてしまうことがあるからです。
女性が求めるのは、ポルチオを押すような動きで、突くような動きではありません。

自分が気持ちいいピストンか、女性が気持ちいいピストンか、、、?

男性は、広い面積を激しく擦ることで快感を得る「摩擦のピストン」を好みます。
一方、女性は、入り口だけ「摩擦のピストン」を好みますが、膣内は「圧迫のピストン」を好むようです。

自分のセックスが、自分本位になってしまっていないか?
そして、女性が思う「気持ちいい場所を刺激してもらいたい」ということに応えられるか?

まじめにじっくり考えてみるのも悪くないですよね。

 

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