「疲れるクンニ」と「疲れないクンニ」というものがあります。
あなたは、その違いってどこにあると思いますか?
答えは、
舌だけを動かし続けること
です。
舌は筋肉でできていますから、舌だけ動かし続けるのは運動することと同じです。
クンニの時、舌だけをずっと動かしていると疲れるのは、そういった理由からです。
そんな時は、頭ごと動かすクンニをすれば、舌を固定したまま舐められるので疲れません。
(軽くめまいがすることはあるかもしれませんが、、、)
ただ、「疲れるから」といって、舌だけを動かすクンニをやらないのももったいないです。
どちらのやり方もメリットがあるからです。
今日は、この2つのクンニについてお話しします。
クンニは、クリトリスの包皮を剥いて行っても構いませんが、最初は包皮の上からすることをオススメします。
それでも十分に快感を与えることができるからです。
まず、舌を固定したまま頭を動かしてするクンニについて分析してみましょう。(舌の代わりに指で説明します。)
1.クリトリスの包皮に対して、舌の表面部分を軽く当てます。
触れる時は、べったり押し付けるのではなく、軽く添えるくらいの感じです。
2.舌を固定したまま、頭を上下に動かします。
クリトリスの包皮ごと、上下に動かす力加減でおこなってください。
このクンニのポイントは、包皮とクリトリスがズレる時の摩擦を利用して快感を与えることです。
動かすたびに、ズリズリとクリトリスに刺激が伝わります。
クリトリスに対して、やや水平に近い動きで愛撫する効果があります。
次に、舌だけを動かしてクリトリスを舐めることについて分析します。
今度は頭を固定したままクンニします。
舌だけを動かすので、先ほど使った舌の表面部分よりも、前の部分を使います。
べロベロと舐め上げるような感じです。
1.舌をすぼめて、舌先をクリトリスの包皮に当てます。
なるべくクリトリス本体に当てないようにしてください。
2.下から上に向かってベロベロと舌だけを動かします。
場合によっては、包皮がむけてしまうことがありますが多少は問題ありません。
このクンニのポイントは、舌の動きが水平にならないことです。
自然と外側に向かって弧を描く形になります。
そうすると、クリトリスに対して、少し圧迫する力が生まれます。
つまり、
舌だけを動かすクンニは、クリトリスに摩擦と圧迫の両方の力を与えることになるわけです。
ただ、舌を固定するクンニと、固定しないクンニは「どちらが優れている」とか、優劣をつけられるものではありません。
女性にとっては、それぞれ違う舐め方に感じられ、どちらも気持ちいいはずだからです。
ですから、もし
「舌だけを動かすのは疲れる、、、」
と思っていたなら、これも一つのテクニックと思えば楽しめるのではないでしょうか?
そして、ある程度この2つのクンニをやったら、今度は包皮を剥いて直接クリトリスを舐めてみましょう。
全部で4種類のテクニックを使うことができるかもしれません。
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