今日は、『膣口』に指マンするお話をさせていただきます。
ペニスの挿入前に、指で膣口をクチュクチュすることがありますよね?
これには、
・女性を興奮させる
・愛液を分泌させる
・膣の入り口を柔らかくほぐす
といったような役割があります。
実は膣口は、快感の大きな性感帯で、女性器周辺ではクリトリスに次いで『感じる場所』なんだそうです。
そしてペニスを挿入する時に、女性は『膣内よりも、この入り口の部分で強い快感を感じる』といわれています。
もちろん、指で愛撫しても十分に感じさせることはできます。
指を普通に挿入するのが一般的な方法ですが、手の使い方を変えると、違う快感を与えられるようになります。
例えば右手を使う場合、、、
指先だけではなく、『手全体』を使って膣口を愛撫する方法を行います。
具体的に見てみましょう。
ステップ1.仰向けに寝た女性の右側に添い寝するような感じで寝ます。
男性の右手を、女性の恥丘の辺りに近づけましょう。
中指の先は、唾液などであらかじめたっぷりと濡らしておいてください。
ステップ2.恥丘を手の平でぴったりと覆います。
中指の先を、膣口のところに行くよう、手の位置を調整してください。
ステップ3.指先の第1関節まで膣に挿入したらそこで指を止めます。
関節のフシで膣口を刺激するためです。(写真は中指でやっています。)
ステップ4.手全体を動かして膣口をクチュクチュ刺激します。
指先は膣口上部を擦る形になります。
手全体を恥丘に当てることで、
恥丘が温められ、熱くなったように感じるようになります。
ここだけが熱くなると、女性器全体に快感の波が広がるようになるのです。
血流が盛んになり、酸素がたくさん運ばれて神経の反応も活性化されるからだと考えられています。
この時、手の平でクリトリスを刺激することもできますが、今回はしません。
膣口だけを刺激することで、膣口への愛撫に集中させるためです。
指での愛撫と手全体を使った愛撫では、
違う感覚を女性に与えられます。
指先だけを使う方は、、、
ビシッと電気が走るような、鋭くピンポイントな快感を与える効果があります。
そして、手全体を使う方は、、、
女性器全体がジワーッと熱くなるようなウズウズし続ける快感を女性に与えます。
どちらも女性にとっては気持ちいい愛撫なので優劣は付けられません。
ですが、手全体を使う方は、あまりすることは無いのではないでしょうか。
この2つの方法を知っていれば、女性に2倍楽しんでもらえますよね。
2つの指マンテクニックは
状況に応じて使い分けてもいいかもしれません。
例えば、指1本で攻める方は、鋭くピンポイントな快感を与えることができるので、、、
すぐに女性の興奮度を上昇させるのに向いてると思います。
そして、手全体を使う方は、長い時間かけて快感を与えられる特徴があるので、、、
セックスのインターバルに使ってもいいと思います。
休憩しながら女性に快感を与え続けるというわけです。
ぜひ使い分けてみていただければと思います。
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