アメリカの「Getting it on」というハウトゥー・セックスの本に、“フィンガー・ファッキング”というテクニックが載っていたんですが、これが女性のオナニーとつながりのある話だったので紹介します。
ほとんどの女性はオナニーする時、寝ながらリラックスした状態でクリトリスを指で触ることでイッています。“フィンガー・ファッキング”は、この女性のオナニーの動きを参考に開発された指マン・テクニックです。
女性のオナニーのように、後ろからクリトリスを愛撫
「フィンガー・ファッキング」と聞くと、なんかものすごい勢いで指をピストンしそうな感じで、いかにもアメリカ的な感じがしますが、そういうわけではありません。
簡単に言えば、“男性が女性の後ろから指マンする”というものです。つまり、女性がオナニーするように男性が女性の立場になって後ろからクリトリスを愛撫するわけです。
後ろからだと、男性も動きを制限されることになるので、あまりいろいろなことはできませんが、女性にとっては、オナニーの「特別サービス版」みたいな感じになると思います。
クリトリスの微妙なポイントを考えながら、、、
それでは「フィンガー・ファッキング」のやり方を解説していきます。
セックステクニックの手順
ステップ1.女性の後ろに回って抱きかかえます。
椅子やベッドを利用して、少し後ろにもたれかかることができるとさらにいいです。
ステップ2.女性の両脚を広げ、男性の脚で、閉じないように固定します。
男性の脚を女性の脚の上から前に出すようにします。
ステップ3.下腹部の皮膚を引き上げるようにして包皮を引っ張ります。
お腹や、大陰唇などの皮膚を引っ張るようにします。
ステップ4.大陰唇を揉んで、じわじわとクリトリスに近づいていきます。
大陰唇や小陰唇は、下から上に向かって揉んでいくのがオススメです。
ステップ5.包皮の上から揉んだりしながら愛撫します。
包皮は、揉む他、上下にしごく、振動させるなどの刺激を与えます。
ステップ6.濡らした指でクリトリス本体を愛撫します。
クリトリスは、タップしたり、円を描くように擦ったり、振動を与えるなどがオススメです。
ステップ7.クリトリスと同時に、乳首なども攻めてみてください。
他にも、首筋に息を吹きかけたりなど、複合的な愛撫を同時にすることもできます。
ポイント
女性のオナニーは寝ながらすることが多いので、最初の体勢は、なるべく後ろにもたれかかると女性も意識を集中しやすくなります。
脚を広げられることで女性は恥ずかしがりますが、男性が後ろにいるので女性は恥ずかしい顔を見られずにすみます。
皮膚を引っ張る時は、いきなり包皮を剥かずに、お腹や大陰唇などを引っ張ることで。焦らし効果を与えることができます。そして、外陰部を刺激することで、クリトリス愛撫への期待感が生まれます。
まとめ
女性は、いつものオナニーに近い感覚なので快感に集中しやすく、しかも男性による予測しない愛撫もされるので、オナニー以上の快感を得られるかもしれません。
ただし、女性によってクリトリスのツボは違います。クリトリスの右側が感じる女性もいれば下側が感じる女性もいます。
あなたは触りながら、どこをどう触ればその女性が感じるのか、常に思考を巡らせながらクリトリスを攻めるようにしましょう。
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