あなたは「裏Gスポット」のことを聞いたことがありますか?
それは、Gスポットの反対側、つまり、腰の裏側の部分に存在します。
Gスポットに関しては、多くの女性がその感覚を体感しているので、現実的に存在すると思います。それでもまだ解明されていないことがたくさんあるくらいですから、裏Gスポットになると、もはや都市伝説に近くなります。
でも、一部の女性は、裏Gスポットも性感帯として体感しているようです。
体内クリトリスと括約筋と裏Gスポット
裏Gスポットが感じるメカニズムは、よくわかっていません。もともと、その存在自体がほとんど知られていないということもあります。
Gスポットに関して、そこが「気持ちいい」と感じるのは、“クリトリスの裏側から、体内側のクリトリスを刺激するからだ”という説があります。クリトリスがGスポット付近だけでなく、肛門付近まで、広く体内に伸びていることが分かっているからです。また、膣と肛門を取り巻く、通称“8の字筋”と呼ばれる「括約筋」とも関わりがあるとも言われています。
しかし、裏Gスポットの辺りまでは、この体内クリトリスは伸びていません。それでも感じるという、そのメカニズムがよくわかっていないため、都市伝説的に扱われてしまうのかもしれません。
鍵を握るのは「肛門尾骨靭帯」、、、?
裏Gスポットがある周辺は、肛門括約筋から尾骨にかけて、「肛門尾骨靭帯」というスジでつながっています。裏Gスポットは、この靭帯上にちょうどあります。
あくまでも仮説ですが、もしかしたらこの靭帯を通して、括約筋→体内クリトリスへとつながっているのではないかと考えることもできるかもしれません。
裏Gスポットについては私も調査中ですので、あなたもぜひ調査してみてください。
この後、愛撫の仕方について説明します。
指でする裏Gスポット愛撫
Gスポットの反対側になりますので、仰向けに寝た女性に人差し指を挿入し、第2関節のあたりで下に曲げます。
少しくぼんでいたり、違和感のある場所が裏Gスポットといわれています。
先ほどの肛門尾骨靭帯の構造を考えると、前後に動かすほうが有効かもしれません。
わからない時は、円を描くように擦りながら、女性の反応を見て、すこしずつ範囲を狭めて絞っていってもいいでしょう
押したり、振動させたりして、一番いい反応の刺激を探ってみてください。
ペニスを使った裏Gスポット愛撫
Gスポットを刺激する時と同じように、ペニスの角度を変えて行います。
正常位の時は、腰の下に枕やクッションを入れ、腰を反らせます。
そうすると膣内の肛門側が下に向くので、ペニスを膣の下壁に当てやすくなります。
バックのときは、女性が背中を反らすと、膣内の肛門側が上に向きます。
裏Gスポットのある部分は上側になりますから、こうするとあてやすくなります。
まとめ
裏Gスポットについては、まだまだ情報が少なく、調査と研究が必要な段階です。私も調査中ですので、なにかわかったらまた報告します。
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