Gスポットは、、、
女性の膣に指を第二関節くらいまで挿入して、曲げた時に指の腹が当たる位置
と言われることが多いです。
実際、これは男性にとって分かりやすい目安なので、セックスの度にこれを意識している方も多いと思います。
ですが、ご注意ください。
目安はあくまでも目安でしかありません。
実際には、女性によって個人差が大きいです。
「第二関節まで」ということだけを意識していると、致命的な失敗につながってしまうこともあります。
Gスポットの位置がズレている女性
かなり前の話なのですが、、、、
合コンで知り合った女性と盛り上がってそのまま流れでホテルへ。
そして、前戯で指マンをしていたところ、どうしても女性の反応が悪いことに気づきました。
膣内の浅い位置を刺激しても、今ひとつの反応。
少し奥を刺激しても反応が鈍いまま。
その時は酔いも覚めて、妙に焦りました。
何か、自分が日頃積み上げてきたテクニックが全否定されてるような気持ちになりました。
もうヤケクソで、
普段は愛撫しないような位置を探ってみたところ、、、
偶然、その女性が感じるスポットが見つかりました。
その時わかったのですが、その女性のGスポットの位置は、身体の中心線より右側にズレていたのです。
女性のGスポットは身体の中心線上にあるとは限りません。
左右のどちらかにズレていることもあるのです。
そこで、、、
今回は、女性のGスポットの位置の探し方と探した後の刺激の仕方を紹介しますね。
Gスポット探しの鉄則
Gスポットの位置は、なかなか分かりにくいこともあります。
ですので、
愛撫しながら相手の反応を見て確かめること。
これが鉄則です。
まずは指の腹を上にして膣内に中指もしくは人指し指をゆっくりと挿入。
続いて、膣壁上部のあらゆる部分をなぞっていきます。
この際にパートナーが敏感に反応した部分がGスポットです。
女性によっては、膣壁上部に他にない膨らみがある場合があります。
触りながら、そこをおおよそのGスポットとするわけです。
逆に言えば、女性によっては、この膨らみがないこともあります。
なので、あくまで膣壁上部をなぞりながら、反応を見ることが基本です。
Gスポットを円を描くように愛撫
Gスポットのおおよその位置がわかったら、そこを中指もしくは人差し指の腹を使って刺激します。
この際は、円を描くようにするのが効果的です。
指の腹で円を描くようになぞります。
最初は、大き目の円を描くようになぞり、渦巻きを描くように、その円の面積を狭めていきます。
ただし、この愛撫の場合は何度か繰り返すうちに、見当をつけていたGスポットの位置からずれてしまうことが多いのです。
やはり、女性の反応を確かめながら、チェックをしていくことが重要です。
こんな感じで、Gスポットの場所の探し方のコツと愛撫の仕方を紹介しました。
なお、このGスポットを刺激していると、『潮を吹く』という場面に出会うかもしれません。
そのときにも、焦らないでくださいね。
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