クリトリスが包皮に覆われている女性は多いですよね。
この包皮は、剥くと直接クリトリスに大きな快感が伝わりますが、剥かないまま、包皮の上から愛撫しても十分にクリトリスに刺激が伝わります。
ですが、包皮を剥く時に男性の手をどこに置くかによって、女性が受けとる感覚は変わってきます。
例えば、
・手を女性の上に置いて剥く場合
・手を宙に浮かせて剥く場合
たったこれだけの違いですが、女性が受ける印象は変わるのです。
具体的に言うと、、、
女性のお腹の上に手を置いて剥くか、 置かないで剥くかの違いです。
手を女性のお腹の上に置いて包皮を剥く場合、手が固定されるので精度の高い力加減で剥くことができます。
これに対して、手を置かない場合は、指だけで包皮に触れることになるので力加減の調節が難しくなります。
強く押し付けてしまうこともあるかもしれません。
「では、手を置いた方がいいんですね?」
と聞かれると、そういうわけではありません。
例えば、手を置かれることで安心する女性もいますが、気が散る女性もいます。
これはどちらが優れていて、どちらが劣っているという話ではありません。
女性が受ける「感覚の違い」を理解していることが重要なのです。
それぞれのメリットを比べてみると、、、
手を置いてクリトリスの包皮を剥く場合と、 置かないで剥く場合のメリット
・手を置いて包皮を剥く時は、
手が固定されることで、安定した愛撫になり、女性は安心します。
・手を置かないで包皮を剥く時は、
指だけで包皮を剥くことになるため、女性はクリトリスに意識が集中します。
それぞれにメリットはあるわけです。
手を置いて剥くやり方は、普段よくやってると思いますので、今日は、手を置かないで剥くやり方についてお話ししたいと思います。
手を置かないと、 なぜクリトリスに意識が集中するのかというと、、、
どこにも男性の身体が接していない分、包皮を剥く男性の指に気持ちが集中するからと考えられます。
女性にとっては、クリトリスを触られてる感覚に近いのかもしれません。
先ほど、「指で強く押し付けてしまうかも、、、」と言いましたが、それはそれで女性にとっては刺激的かもしれません。
指だけでクリトリスの包皮を剥く時は 力加減に注意してください。
そのやり方ですが、いきなり包皮全部を上に剥かず、包皮にかすかに指をあてて、3ミリから5ミリほど上に剥いたら指を止めます。
男性の手が固定されてなく、宙に浮いている状態です。剥きすぎてしまうことがありますので、気を付けたいところです。
なぜかというと、セックスの序盤では、包皮とクリトリス本体の隙間が濡れていないことが多いので、その状態の時は、剥いたときに摩擦でピリッとした感覚を女性が感じるらしいからです。
女性が包皮とクリトリス本体の摩擦に慣れたようであれば、完全に上まで剥いてクリトリスを露出させても問題ありません。
今回のクリトリスの包皮を剥く時の手の場所の話は、
どちらが正解でどちらが間違いというわけではありません。
ただ、いきなり剥くことだけに気を付けてください。
女性は、クリトリスの包皮を剥かれる時は、けっこう気にするようです。
「いきなりじゃなく、摩擦に慣らすように剥いてほしい、、、」
そう聞いたことがあります。
些細な事かもしれませんが、それを知ってると、女性があなたを見る目が変わるかもしれません。
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