クリトリスの愛撫は力加減が難しいですよね。
指や舌を使うのがベーシックな方法ですが、以前私はクンニの最中に、舌をつりそうになった経験があります。もうちょっと楽にできて最大限に効果を発揮できる方法があればいいんですが、、、と思ってたら、、、
ありました！
知り合いのAV女優から「過去に感じちゃったテクニック」を聞いたんですが、なんと、「指や舌を動かさないで、クリトリスに当てたままにする」という方法がよかったそうです。
「それじゃあ、女性は物足りなさを感じるし、逆効果なのでは、、、！？」と思うかもしれませんね。ところが、調べてみたところ、触れたままでも女性に十分に快感を与えることができるということがわかりました。
指や舌は、「押す」だけでも効果あり
指や舌を当てたまま動かさないことで「焦らし効果」を高めます。次に、その流れで「押す愛撫」をします。“指や舌を動かす”ことは、主に横の方向に動かすことになるので「擦る動き」になります。それに対して「押す動き」は、縦の方向の愛撫になります。
ちなみに、口でクリトリスを吸ったりするのは、一見、縦に刺激を加えているようにも見えますが、これは、クリトリスを摩擦しているので「擦る動き」に分類されます。
クリトリスの「快感の仕組み」
クリトリスは擦ることで快感を感じ取りますが、それは、クリトリス内部のマイスネル小体が、「摩擦」に対して快感を感じ取るからです。そしてさらに、クリトリスは押されることでも快感を感じ取ることができます。それは、クリトリス深部に存在するパチニ小体が、「圧迫」に対して快感を感じる取るためです。
実は、男性は指や舌を動かさないつもりでいても、“触れているだけ”で、微妙な力がクリトリスに加わっています。この微妙な圧力を、女性はしっかり快感として受け取っているわけです。
今回は、この“押してるか、押してないか”の微妙な圧迫感と、“触るか、触らないか”の焦らし感を煽る、指で行うテクニックを紹介します。
指を離さず、触れたままで
セックステクニックの手順
ステップ1.人差し指でクリトリスに触れたまま、指を動かさずに止めます。
中指でも親指でもOKです。クリトリスの包皮は、剥いても剥かなくてもOKです。フェザータッチでなくても構いません。このまま、何もせず10秒ほど止まっていると女性がもじもじしてきます。
ステップ2.まっすぐ、クリトリスを優しく押します。
痛みを与えないように気を付けてください。少し食い込むくらい押したら、そのまま指を5秒ほど止めます。
ステップ3.ゆっくり指の圧力を抜きます。指は離さずにクリトリスに当てたままにします。
指を触れ続けていることがポイントです。決して離さないでください。このときもあなたの指は微妙に震えてたり、押してたりして、女性は快感を感じ取っています。
ステップ4.この、「押して引く」の動作をゆっくり繰り返します。
押す時間と、引く時間を毎回ランダムにすると女性は予測ができなくてムズムズします。これも焦らし感を煽る効果があります。
ポイント
この愛撫は、舌でも可能です。
指を動かさずに当てている時は、女性の目を見つめているだけでさらに女性の興奮度を高めることができます。
また、女性が求めてきても、ただ黙っているだけでも効果があります。女性はその気なのに、男性は冷静であるということに女性は被虐感を感じるからです。
クリトリスのパチニ小体は、押した時にかかる圧力の始めと終わりに反応する器官です。今回の愛撫が実に効果的であることが納得できます。
同じ「触れる」、「押す」の愛撫でも、「指の腹」と「指先」、「舌の表面」と「舌先」をでそれぞれ女性に与える刺激は変わってきます。それは「柔らかさ」と「固さ」の違いです。
指の腹や舌の表面の柔らかい部分を使った愛撫は、クリトリス全体に圧力がかかるため、女性は包みこまれたような快感を味わうことができ、指先や舌先の固い部分を使った愛撫は、クリトリスにピンポイントで刺激が加わるため、
鋭い快感を味わうことになります。
まとめ
クリトリスへの「摩擦愛撫」は、女性の場合、脳がしびれるような快感を感じますが、「圧迫愛撫」をすると、膣の奥からズーンと響いてくるような快感を感じることができます。
ちなみに乳首も、同様な愛撫をすると効果があります。乳首は女性の性感帯の中でも「第２のクリトリス」と呼ばれているくらい敏感な器官です。指と舌、それぞれで同様の手順が使えます。
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